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三重を刺激する大人のローカル誌「NAGI」
(月兎舎)の秋号の特集は「松尾芭蕉への旅」。
300余年前、日本文学史上に残る紀行「おくのほそ道」を著した松尾芭蕉(1644~1694)は伊賀上野に生まれ、江戸へ出て俳諧師となり、理想の俳句スタイルを求めて旅に出る。「野ざらし紀行」「笈の小文」を世に出し、蕉風を確立した芭蕉は46歳の時に河合曾良と東北へ旅立つ。誌面では、いかにして俳句と出会い、俳聖として讃えられるに至ったか。名句が詠まれた場所と、そこに込められた意図。生誕380年を前にふるさと伊賀上野、奥の細道の旅路、句碑が残る三重の各所を紹介しながら翁の生涯を振り返るとともに現代人が受け取るべきメッセージを探る。
また、芭蕉と曾良が333年前に歩いた旅路(日光、平泉、立石寺、出雲崎など2500㎞)を還暦過ぎライダーがバイクでたどる「4泊5日の奥細ツーリング」など読み応えある内容となっている。
B5判、104頁。税込720円で県内の書店、道の駅、一部スーパーなどで販売。問い合わせは月兎舎☎0596・35・0556へ。
2023年9月14日 AM 4:55
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