三重トヨペット㈱(井上喜晴社長)は7日、多気郡明和町大淀にある大淀小学校で、5年生を対象に「eモータースポーツ体験学習会」を開いた。
 コンピュータゲームをスポーツ競技として捉える「eスポーツ」は世界的な広がりを見せている。モータースポーツの分野でも、リアルドライビングシミュレーターを謳うソニープレイステーション4用のゲーム「グランツーリスモSPORT」を用いたeモータースポーツが世界大会まで開催され大いに盛り上がりをみせる。ゲーム=悪、というイメージを払拭し、将来は職業になりえる可能性がある事でも期待されている分野だ。
 同ゲームは操縦が実車とほぼ同じで安全で気軽に実際にレースをしている感覚が楽しめるのが特徴。
 同社は2020年、自動車販売会社として初めてeモータースポーツクラブチーム「BTFスピリット」を発足。所属ドライバーが国体の文化プログラムとして開催された都道府県対抗eスポーツ選手権全国大会に出場している。
 当日は、シミュレーター6台を体育館に持ち込み、17名の児童らが鈴鹿サーキットのコースを走りレースを体感した。
 同社の想いは「クルマ好きを増やす」こと。子ども達を前に川喜田雅則専務は「eスポーツは集中力、コミュニケーション力、創造力が身に付く。一方、長時間のめり込んでしまいがちになる事ため、睡眠不足、視力低下などになるので、連続プレイは2時間以内にして下さい。今日は楽しんで下さい」と話した。