春の訪れを告げる恒例イベント「津・大門のおひなさん2024」が2月15日㈭~3月3日㈰まで、大門大通り商店街各店と街の駅だいもんで開かれる。主催=津市大門大通り商店街振興組合。
 今回のテーマは「はばたく」。
 各店舗内に雛飾りを飾り、来店者を出迎えるほか、雛飾りの由来も紹介し、日本の文化的な伝統行事である桃の節句に込められた意味を知ることができる。
 また、素敵な商品と金券入りの「おひなさん福袋」を物販店で販売するほか(数に限りあり、売り切れ次第終了)、街の駅だいもんでは、手作りひな人形の顔出し看板を設置。写真撮影を楽しむことができる。そのほか「おひなさん俳句」も募集。ひなまつりや同商店街の加盟店、また今回のテーマにちなんだ一句を郵送、もしくは同街の駅内の投句ボックスに投函する。優秀作には商品がプレゼントされる。
 受付期間は2月15日㈭~2月26日㈪。優秀作発表会は3月2日㈯14時から街の駅だいもんにて。選考人は、津俳句会事務局・俳人協会会員「白桃」同人の山本清稀人さん。郵送先は〒514の0027、津市大門24の12、津市大門大通り商店街振興組合「2024おひなさん俳句」係へ。
 問い合わせは同組合事務局☎059・223・0090へ。