発電機車を使った無停電切替送電訓練の様子

5月21日、中部電力パワーグリッドは、津市美里五百野の同社中勢外線訓練場で、大規模地震災害に備えた復旧などの訓練を行った。
 訓練は三重、愛知、岐阜、静岡、長野の5県にある6支社が持ち回りで開催しているもの。今回の訓練は、今年初めに発生した能登半島地震を踏まえ、地震災害による甚大な設備被害を想定。迅速に復旧するための対応力向上が目的。
 訓練には約230名が参加。移動用変電設備の応急復旧、送電線の復旧工事、発電機車による無停電切替送電などの訓練が行われた。また、陸上自衛隊との配電復旧資材の輸送訓練、東京電力パワーグリッドと中国電力ネットワークによる断線復旧工事訓練、イオン、ローソンによる食料調達訓練など、外部と協力した訓練もあった。