品評会の後は皆でスイカを味わう

7月21日、津市河芸町の西千里集会所で、スイカの大きさ・重さを競う恒例の「第22回スイカ品評会」が行われた。
 西千里老人クラブが主催しているもので、今年4月に参加者33名にスイカの苗2個づつを配布。各自が独自の工夫を凝らして育ててきた。
 厳正な審査の結果。1位の金賞に輝いたのは、稲垣好朗さんの13・52㎏、2位の銀賞には稲垣圭二さんの12・68㎏、3位の銅賞には後藤正さんの10・24㎏だった。ちなみに過去最高の大きさは17・8㎏を記録している。
 また、余興として、重量当て投票や、子供たちに人気のあるスイカ割りも行われ、和気あいあいとした雰囲気で地域住民の親睦も深めていた。