4市1町が持ち回りで開催  2年後の次回開催地は津市

河上熊野市長からサミット旗を受け取る前葉津市長

 19日・20日、津藩祖・藤堂高虎が築いたといわれる赤木城がある熊野市で、高虎ゆかりの地の人々が集い交流を深める「第13回高虎サミットin今治」が開かれ、約140名が参加。津市からも前葉泰幸市長を始め、顕彰・ガイド団体など大勢が駆け付けた。セレモニーの最後に、河上敢二熊野市長から次回開催地である津市の前葉市長にサミット旗が手渡され、2年後の開催に向け、気勢を上げる場面もあった。