参加を呼びかける学芸員の船越さん

 斎宮歴史博物館は、1月13日(月・祝)13時(開場12時)、三重県文化会館中ホールで、「平安時代ここだけの話─1000年を超える濡れ衣晴らします─」と題した講演会を開く。ゲストに招く歴史小説家の澤田瞳子さんと、今年度で同館学芸員を退任する榎村寛之さんとのトークライブも。開館35周年記念を締めくくるイベント。
▼澤田さん…京都府出身。同志社大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2010年、奈良時代が舞台の「孤鷹の天」でデビュー。「星落ちて、なお」で第165回直木賞を受賞。講演では、著書「泣くな道真 大宰府の詩」「吼えろ道真 大宰府の詩」で取り上げた、菅原道真を語る。
▼榎村さん…大阪府出身。1982年、大阪市立大学文学部卒業。関西大学大学院文学研究科後期課程単位取得退学。博士(文学)。著書「斎宮─伊勢斎王たちの生きた古代史」など。源氏物語の六条御息所のモデルとされる斎宮女御について講演。
▼トークライブ…澤田さんと榎村さんが源氏物語について語り合う。
 同館学芸普及課の船越重伸さんは、「講師のサイン入り著書が当たる抽選会もあり、当館イベントで榎村学芸員が登壇するのは、2月22日㈯斎宮学講座がラスト。この機会に、多くの方のご参加を」と呼び掛けた。
 12月27日㈮までに、三重県電子申請・届け出システム、往復はがき、同館受付(9時30分~17時。月曜休館)のいずれかで申込が必要。定員先着900名。参加費無料。問い合わせは、斎宮歴史博物館☎0596・52・3800へ。