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14日㈯10時~15時、津センターパレス2階の津市中央公民館ホールで、三重郷土会の研究会が開かれる。同会は昭和22年から続く郷土三重について学習する会で、最も古い伝統を持つ。県の歴史・地理・考古・伝説・民俗・名勝・天然記念物等に関する調査・研究や、県内外の現地見学で見識を深めている。
午前の講演の講師は同会会員で元県史編集委員の飯田良一さん。演題は「公卿勅使の成立と展開」。一条天皇以降、11世紀には歴代天皇が派遣するようになった神宮への公卿の奉弊使(神前に捧げ物をもっていく使者)は、院政期になると急速に増加する。その院政期の公卿勅使の性格と儀式等について報告。午後の講演の講師は三重大学人文学部教授の塚本明さん。演題は「近世伊勢神宮領のケガレ意識と被差別民」。清浄さを重んじた近世の伊勢神宮領でも、様々な被差別民が活躍していた。神道のケガレ意識と差別について伊勢を舞台に考える。
参加費は同会の会員は無料。会員外は資料代500円。定員80名。
問い合わせは浅生悦生さん☎059・268・2671へ。
2024年12月12日 PM 4:46