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2024年12月
11月12日、津市垂水のトヨタモビリティパーツ㈱三重支社津営業所内の特設会場で、三重トヨペット㈱主催のeモータースポーツ体験学習会が開かれ、津市立美杉小学校の5・6年生児童16名が参加した。
自動車好きを増やしたり、将来の仲間づくりにつながる取り組みとして実施。
児童たちは、美麗な映像や実際の車の性能を緻密に再現したプレイステーション5用のレースゲーム「グランツーリスモ7」を、ハンドルやアクセルなどを使って操作できるリアルドライビングシミュレーターで体験。eモータースポーツを楽しみながら、鈴鹿サーキットを再現したステージで白熱したレースを繰り広げた。
また、同社の社員から、娯楽や遊びとしてのゲームと、目標に向かって競技として取り組むeスポーツとの違いを伝えられ、オリンピック種目としても採用される可能性があることや、同社のクラブチームの選手が大会で活躍していることなど、eスポーツプレイヤーが新たな職業と成り得る可能性も学んだ。
2024年12月12日 PM 2:34
スマホに向かう時間が増えた。スマホは画面が小さくて肩こりが起こりそう。なるべく見ないようにと思っているのに、数独の沼にハマってしまっている。
数独というパズルをやり始めたのは十年ぐらい前からだ。最初は新聞の隅っこにあるパズルを解くのが楽しくなった。続けるうちにそれでは易しすぎて物足りなくなり、パズルブックを買ったり、パソコンのパズルサイトでやったりしていた。スマホに入れた数独アプリが一番便利にできる。
そうして何時間もスマホに向かうようになった。まるでゲーム漬けの子どもと同じだ。昔はゲームばかりしてないでと子どもに小言を言っていたのに、今は止められない気持ちが良くわかる。短時間でクリアした時は達成感を得られる。時間がかかった時には今度は早くと思って続けてしまう。
何年か前にはゲーム脳という言葉があった。ゲームをやりすぎると脳がおかしくなるという理論だ。けれど、数独のような脳トレゲームは、認知能力や問題解決能力の改善につながりそうだ。特に高齢者には良いことが多いと思う。
数独の沼にはまっている私は、これ以上依存しないように気を付けなくてはいけない。WHOもゲーム依存症という病気を認定している。スマホばかりではなく、鉛筆と紙で数独に向き合うのも良いかもしれない。 (舞)
2024年12月12日 PM 2:20
津市一身田大古曽の㈱アルファ事務所2階大会議室で「小川水彩画教室展」を開催中。入場無料。会期は12月24日㈫まで。
小川洋一さんが主宰する水彩画教室「四季の風」は、美里(津市)、嬉野(松阪市)など、4地域で教室を運営しており、40代~70代の47人の生徒が通っている。54歳の時に本格的に絵に打ち込み始めた小川さんは、透明水彩ならではの繊細な色合いや筆致で近場や長野県など旅先で出会った四季折々の風景を描いている。技法的には、自然界に存在しない白と黒の絵の具を使用せず、調色によるグラデーションで色彩や光の変化を表現することなどを大切にしている。
教室では、指導者というよりもアドバイザーという立場で生徒に寄り添い、一人ひとりの個性を伸ばすサポートを心がけている。11月中は美里教室の生徒の作品20点と小川さんの作品3点を展示した。12月からは入れ替わりで嬉野教室の生徒の作品を展示。様々な場所で描いた風景画が会場を彩っている。
小川さんは「創作する際に、風景を観察すると普段見落としているものがあることに気づける。描く側の生きてきた積み重ねも絵に表現される」と水彩画の魅力を語る。
入場時間は平日のみ8時~12時、13時~17時(12時~13時は昼休み)。
2024年12月12日 PM 2:19