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2024年12月


三重が世界に誇るブランド「松阪牛」の品質を競う共進会が相次いで催された。
一つ目は、11月20日、松阪肉牛〝七保肉牛〟の女王を決める『第19回大紀町七保肉牛共進会』が度会郡大紀町野原のJA伊勢肉牛出荷場で行われた。主催=大紀町七保肉牛共進会。
同共進会は旧七保村、旧大宮町時代から数えて今年で70年目。今回は七保和牛部会から9の肥育農家が未経産牛49頭を出品。今年も素晴らしい牛が揃った。
審査の結果、最高賞の優等賞1席は、岡田一彦さん(79)肥育の「なをただ」号675㎏が輝いた。岡田さんは肥育歴55年を超えるベテランでこの共進会での優等賞1席は4年連続の快挙。
11月24日、世界のブランド『松阪牛』の年度チャンピオンを決める『第73回松阪肉牛共進会』が松阪農業公園ベルファームで開催された。主催=三重県・松阪市・津市など関係市町ほか関係農業団体。
最終予選を勝ち抜き、本選に出場した50頭の特産松阪牛は、兵庫県から買い付けた子牛を松阪牛肥育地域で採算を度外視して900日以上も肥育した未経産の牛。
厳正なる審査の結果、チャンピオン牛の優秀賞1席には、明和町池村の中尾教昭さん(63)肥育の『ともみ7』号=肥育日数1082日、689㎏=が選ばれた。中尾さんの1席獲得は初。
『ともみ7』号は朝日屋が3032万円で落札。朝日屋のチャンピオン牛落札は31年連続、通算41回目。今年も圧倒的な攻勢で50頭のうち、19頭を落札した朝日屋の香田社長は「今年は暑かったので生産者は苦労したと思う。1席は買うつもりで毎年来ている」と語った。中尾さんの息子の吉隆さん(39)は「凄い値段でびっくりした。続けていく励みになる」と喜んだ。
朝日屋落札の牛は12日からの名牛まつりにて通常価格で販売。
2024年12月12日 PM 3:28
津市美里町北長野の美里ふるさと資料館で「小山貞介リリアン額縁遺作展」を開催中。入場無料。会期は26日㈭まで。
今年1月に他界した小山さん(享年78歳)は50年余り趣味で色とりどりの糸を細かく編み込んでいくリリアンに打ち込み、創意工夫を凝らした作品づくりに取り組んでいた。会場には風景写真、伊勢型紙、動物の写真などを中心に据えた大小様々なサイズのリリアン額縁約170点を展示している。
小山さんの娘の波田尚美さんは「最後の展示になるので本人も喜ぶと思う。色々な方に見てもらいたい」と語った。
最終日の12月26日は、来場者には好きな展示作品を一人一つをプレゼントする。
月曜休館。時間は9時~17時(入館は16時)。
2024年12月12日 PM 2:59

11月24日夜、津駅前のホテルグリーンパーク津伊勢・安濃の間で、㈱マツオカ主催の「ボジョレーヌーボを楽しむ会」が開かれた。毎年、この時期に行われているもので今回で14年目。今年は約150名が参加した。
同社プライベートブランドである「ボジョレービラージュヌーボ」は、日本で唯一、マスターオブワインの称号を持つ大橋健一氏によって厳選されたもの。今年も多くの注文を受け1本3600円(税別)・2200本を完売した。
大橋氏は「香りは、みずみずしいグリーンバナナ、いちごの果実、そしてほんのりとフレッシュハーブの香りも有している。わずかにシナモンのような甘やかなスパイス感も感じられる」とし、味わいについては「細身のテクスチャーで高い酸味を呈しながらも、上質な澱(おり)由来のミッドパレットが豊かで、丸みも感じる。終始香り高く、エレガントで品のある印象」とコメントした。
会場ではのボジョレービラージュヌーボを味わうと共に美味しい料理に舌鼓を打ちながら歓談の輪ができていた。
同社は、刻々と変わる酒類業界を踏まえ来年、約1500万円を投入し取り引きのある飲食店、またオープン前の顧客に自由に利用してもらえるテストキッチンを新しく導入する予定。
オープン前のドリンク講習や美味しい生ビールの入れ方、冷凍食品を使ったおすすめおつまみメニューの作り方など、「飲食店の繁盛のお手伝いに力を入れる」という。
マツオカでは、酒類、調味料、冷凍食品、たばこ、さらに冷蔵庫などの厨房備品の斡旋など、飲食店で使われるほとんど物に対応する業務用酒類食品総合商社を目指す。
2024年12月12日 PM 2:59