2024年12月

受賞者たち

 津税務連絡協議会と津税務推進協議会が主催する令和6年度「税に関する作品の表彰式」が11月17日、アストホールで開かれた。
 租税教育推進の一環として、来るべき次代を担う児童・生徒が、税の必要性や役割を理解し、税についての正しい知識と関心を高めてもらうことを目的に毎年開かれているもの。今回も津市内の小中学生から募った習字、作文、標語、絵はがきの様々なジャンルの応募作品から各賞受賞作を選考した。
 当日は、津市役所と各税務協力団体の代表者らが出席。受賞者に表彰状と記念品が贈られた。
 ◆小中学生の税の標語の受章者は次の通り(敬称略)
 ▼津税務推進協議会長賞=成美小6年・松浦由奈(納税で 助け合いの第一歩)
 ▼全国間税会総連合会入選=倭小6年・服部ひまり(消費税 ぼくらの夢は これからだ)
 ▼津税務署長賞=新町小6年・畑中来美(人々の 安全安心 守る税 支えあい 豊かな社会 作る税)
 ▼津間税会長賞=西橋内中3年・和田倖奈(未来への 投資になるよ 税金は 納めよう みんな平等 消費税)。香良洲小6年・阪井なのは(収入は今日の努力 税は明日の希望)。
 ▼三重県間税会連合会長賞=一身田中3年・渡辺紬(助け合い みんなで納める 消費税 日本の未来を支えるよ)。

会場の様子

 11月17日、津市片田町の片田町集落センターで、地域住民による「趣味の作品展」が開かれた。
 地域の活性化を目的に、地元の趣味の同好会=辻克己会長=が企画し、片田町自治会=谷口善彦自治会長=の主催。会場には、地域住民21名による伊勢型紙・手芸・陶芸など16部門122作品がズラリと並び、大人だけでなく、小学生の書道作品も展示された。普段よく顔を合わせるご近所さんが意外な特技を持つ〝名人〟であることを知り、来場者たちは会話に花を咲かせていた。
 自身で栽培した大小様々なひょうたんを使った作品を出展した辻さんは「地域が元気になってほしいと思い開催した」と話した。

永持健嗣さん

 津市久居明神町の小中学生を対象とした学習塾「自信塾 永学館」の永持健嗣さん(34)は生徒の個性を生かした個別指導で学力アップだけでなく、フリースクールも運営し、不登校になった子供の居場所づくりにも取り組んでいる。
 永持さんは、津高校出身で関西大学卒業後、塾講師として10年ほどのキャリアを持つ。塾は小学4年生から中学3年生が対象で、教室での直接指導のほか、オンラインで指導を行っている。生徒一人ひとりの学力に合わせたメニューを設定し、それぞれのペースで理解できるまで、何度でも質問をしながら学べる環境づくりに取り組んでいる。例えば、数学が苦手な中学生に対しては、小学生の算数まで戻って、基礎を身に着けた上で、定期テストや志望校合格などの目標をクリアできるよう丁寧な指導を行っている。
 永持さんが、指導をする上で最も大切にしているのは、生徒の自己肯定感を育むこと。また、自分自身も学校や会社に通えなくなった経験がある経験を活かし、不登校の児童生徒も受け入れており、志望校に合格させた実績もある。小学校5年生から高校生を対象としたフリースクールも運営しており、不登校の児童生徒の居場所を作りつつ、未来に繋がる成長をサポートしている。
 卒業制作として、Amazonの電子書籍サービスのkindleで、自分の絵や小説などを作品として出版するなど、学力だけでなく、様々な角度から生徒たちの可能性を広げる取り組みも行っているのは非常に意欲的と言える。
 永持さんは「生徒それぞれが天才で才能があるので、みんな違う学び方をしていけば良い。不登校の人も、他の人が学校へ行ってる時間を活用してオンラインの個別指導やフリースクールで違う学び方をすれば良いだけ」と笑顔で語る。
 問い合わせ☎090・4466・8990。

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