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令和7年は、 巳年。古くから神の使いとして崇められるヘビは、不老長寿の象徴ともされてきた。一方、現代では、苦手意識を持つ人も多いのが事実。ヘビはどんな動物なのか。津市白塚町でヘビを取り扱う爬虫類専門のペットショップ「You Leopard」を訪ねた。
「爬虫類の中でも、ヘビは飼いやすいですよ」と、代表の濵口優さん(41)。「『噛みますか?』とよく質問されますが、口があるものは、どんな動物も噛むことがあると答えています。種類によって、気性が荒い子も、おとなしくて噛む可能性が限りなく0に近い子もいます」。噛まれないための対策もあるそうだ。
同店には、約15種類40匹のヘビがいる。色も模様も大きさも様々。「白とピンクなど見た目が綺麗な種類もいるコーンスネークは、ネットなどで初心者向けと書かれていますが、生まれたてはデリケートで難しい。ヤング~アダルトに育つと、丈夫で飼育しやすいヘビになります。ベビーからの強さを求めるならボールパイソン」。
サイズや種類によって異なるが、ヘビの食事は週一回が基本。冷凍ネズミなどを食べる。餌の与え方や嗜好が異なり、温度管理においても30度ないと弱くなるヘビ、25度で平気なヘビと、それぞれに個性がある。同店では、日々の飼育で、全ての個体の特徴を把握している。「まずはご来店いただき、飼い主さんのライフスタイルに合わせて相談しながら決めていきます。最初ほしいとおっしゃっていた種類とは全く違う子を選ぶお客様も多いですよ」。濵口さんは初心者にも丁寧にアドバイスをくれる。
You Leopardは、2019年12月にオープンし、5年目を迎えている。「爬虫類が好きだったけれど、当時、三重県にお店はなかった。爬虫類が好きな人は絶対にいると分かっていたので、みんなで話せる居場所を作りたかった。店舗がないと、新しく知ってもらうこともできない。お子様の来店も大歓迎です。爬虫類の魅力を広めたい」と、濵口さん。最後に、ヘビの好きなところを聞いた。「ヘビは触り心地が気持ちいい。ヌルヌルしているというイメージを持たれますが、つるすべ。うろこがないヘビは、さらすべ。 飼えば色々な表情を見せてくれますよ」と笑顔。令和7年は、縁起の良い生き物、ヘビの魅力に触れてみては。
営業日時は、平日15時〜20時、土曜・日曜13時〜20時。定休日は水曜と木曜。問い合わせは、090・9911・7008(受付は営業時間内)へ。
2025年1月28日 PM 2:01