3月15日㈯13時~(開場12時)、津リージョンプラザお城ホールで、『津城復元第9回資金造成チャリティーコンサート』が開かれる。主催=津城復元の会、後援=一般社団法人津市観光協会、津観光ガイドネット。
 復元の会が主催する年1回のお城ホールイベント。毎年様々な団体が協賛出演、好評を博し毎回50万円以上の寄附を行っている。因みにお城復元の原資となる津市のふるさと納税「ふるさと津かがやき寄附」の使途項目「津城跡の整備」への寄附は昨年12月末で延べ3万6088人から8521万円に達し、同会が掲げる第一次目標である1億円に近年中に届く見込み。
 今回の協賛出演は…①大正琴アンサンブル「あいあい」。左手で音階の刻印された鍵盤を抑えながら、右手に持ったピックで弦を弾く大正琴。同グループはイベント出演や施設慰問など様々な形で演奏活動を行っている。
 春のメドレー(さくらさくら、春の小川、どこかで春が)を皮切りに、谷村新司の昴、時代劇メドレーなどを演奏する。
②鼻笛合唱団「アミーゴ」。南米生まれの楽器「鼻笛」を通じて、多くの人とのつながりを広めつつ、イベントへの参加や施設への慰問などのボランティア活動や海外友好演奏など計120回を超える活動を実施。
 今ステージでは、ランバダや、メドレーでコンドルは飛んでいく、見上げてごらん夜の星を、アメージンググレースなどを演奏する。
③「津・高虎太鼓」。津まつりを始め様々なイベント・行事に出演しており、50年以上の歴史を持つ津市を代表する和太鼓チーム。今回は総勢25名による大編成でのステージとなる。
 道を行く人、芽吹、黎明、游飛、蔦乃葉、和気藹々を披露する。
 チケットは、全自由席1000円(前売り完売の場合は当日の販売はなし)、津駅前観光案内所(アスト津1階)、三重額縁(中央)、近藤楽器(大門)、本紙(東丸之内)などで好評前売り中。
 問い合わせは担当の西山さん(携帯090・7315・5308)。