5月17日(土)、津市大門・丸之内周辺で「津ぅのドまんなかジャズフェスティバル2025」が開催される。10周年を迎える今回は、津観音総代会と三重テレビの共催による「津縁日音楽祭」も同日開催。両イベントあわせて10会場。ジャズに加え、多彩な音楽ジャンルを楽しめるだけでなく、「津市物産まつり」や「高虎楽座」なども同日開催されることから、中心市街地が音楽と活気に包まれそうだ。

 津市の中心市街地で生演奏を楽しめる本格的なジャズイベントとして親しまれている同フェスティバルは、2015年から毎年、津市大門・丸之内周辺を会場に開催されている。中心市街地の活性化と音楽文化の普及を目的に、地元のミュージシャンらによる実行委員会が運営している。
 今年は、「津市まん中広場」「ホテル津センターパレス」「神楽洞夢」「和院」「BRAN」「LinO」「Heartぽっぽ」の7会場で開催。うち、「津市まん中広場」と「ホテル津センターパレス」会場は10時半にスタートする。
 注目は、津ジャズ10周年を記念した「10周年チャリティースペシャルライブ」。これまでフェスを支えてきたミュージシャンが集結する特別企画で、出演は世界的ジャズ・ヴィブラフォン奏者で津市出身の大井貴司さん、同じく津市出身のプロベーシスト長谷川英喜氏率いる「長谷川英喜EBバンド」、新進気鋭のピアノトリオ「平光広太郎Trio」、伊勢市出身のサクソフォーン奏者・塚本奈加さん率いる「塚本奈加Trio」など。ライブはホテル津センターパレス会場で16時50分から。チケットは1000円で、先着150名限定。ライブチャージは今後津市で開催される音楽イベントへの寄付に充てられる。
 さらに今年は10周年を機に、ジャズ以外の音楽ジャンルのミュージシャンにも参加の場を広げ、より多くの世代が楽しめるようにと、「津縁日音楽祭」が初開催される。津観音総代会と三重テレビが共催し、長く親しまれてきた古刹・津観音をはじめとする3会場(津観音、大門交差点、平治煎餅前)にて実施。地域で活躍するミュージシャンが集い、音楽の力で人と人との縁をつなぎ、地域のにぎわい創出をめざす。
 当日は、三重テレビの番組「ボイメン☆パーク」の収録もあり、人気アイドルグループ・BOYS AND MEN(通称ボイメン)のメンバーも会場を訪れる予定。「津縁日音楽祭」は津観音会場にて10時スタート。津市出身のアコースティックデュオ「うたまろ」など、多数のミュージシャンによるステージが展開される。
 両イベントを合わせると、出演者はプロ・アマ308名、72バンド。初夏を彩る音楽イベントとして、期待が高まる。
 すべてのコンサートは観覧無料だが、店舗を会場とする場合はドリンクの注文が必要になる。
 また当日は、丸之内商店街で「津市物産まつり」、フェニックス通りで「高虎楽座」、大門大通り商店街で「大門花マルシェ」、松菱で「ふるさと三重物産展」も開催。中心市街地が音楽と活気であふれる一日となりそうだ。