全国ぎょうざ巡り

 発足から28年目を迎えたコーラスグループ、K&Gの会(石上幸子代表)は8月30日(土)14時~(開場13時半)、津リージョンプラザお城ホールでコンサート「午後のひととき オペラアリアと世界名歌 昭和の新しき名曲」を開く。
 「午後のひととき」は、大学卒業後も「細く長くこつこつと」をモットーに音楽の勉強を続けている同グループが、「クラシックは難しいから」という人にもクラシックを楽しんでもらいたいと、オペラ、歌曲、次世代に歌い継いでほしい童謡や唱歌、ポピュラーなどを毎年様々な企画で歌を披露しているもの。
 今回はオペラのアリア(フィガロの結婚、こうもり、魔弾の射手)、世界の名曲(ロンドンデリーの歌、歌の翼に)、昭和の名曲として、沖縄編(さとうきび畑、島唄)、すみれコーラスの合唱(川の流れのように、昴、秋の歌メドレー)、そして歌い継いでほしい童謡(あわて床屋、みかんの花咲く丘)ほかを歌う。
 このほか、今年2月に104歳で他界した詩人、「まど・みちお」さんを偲んで「ぞうさん」ほかを皆と一緒に合唱する。。
 コーラスはK&Gの会、すみれコーラス。入場料1500円。県内各楽器店で取り扱い中。問い合わせは代表の石上さん☎059・225・3668。