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昨日7日から営業が始まった三重トヨペット㈱上野東インター店

昨日7日から営業が始まった三重トヨペット㈱上野東インター店

竣工式では川喜田社長をはじめ関係者が出席

竣工式では川喜田社長をはじめ関係者が出席

店舗内には坪島土平氏の陶板を展示

店舗内には坪島土平氏の陶板を展示

建築中だった三重トヨペット㈱の上野東インター店(伊賀市四十九町。川喜田久社長)が完成。昨日7日から営業が始まった。
同店は、同市平野中川原にあった旧店舗・上野城北店にかわるもので、今回、より利便性の高い西名阪道の同インター近くに新築移転した。
旧店舗は、昭和43年の営業開始以来、実に50年間に亘り同地域の営業拠点として、黎明期から現在まで日本のモータリゼーションをけん引してきた歴史ある店舗。
新店舗は旧店舗の倍の広さを持ち、展示スペースを充実させると同時に、社員の意見を最大限反映させた〝和〟のテイストをちりばめた店内には、川喜田半泥子を師とする廣永窯の坪島土平氏作の陶板も展示されるなど、半泥子をルーツとする文化色の濃い同社らしい落ち着いた雰囲気を醸し出している。
オープンに先立って4日朝、伊賀市守田町にある八幡神社・米森宮司により竣工式が執り行われ、関係者約40名が完成を祝うと共に今後の繁盛を祈った。
また、竣工式後の直会では、皆で御神酒を拝戴。工事に携わった企業に対し、川喜田社長から感謝状も贈られた。

大園歌謡 平成と共に30周年…10月28日、津市大園町の大園歌謡教室が開設30周年記念のチャリティ『我が心の歌パレード』をお城ホールで開いた(本紙など後援)。
同教室は東京でプロ歌手活動していた秋田出身の十和田実さんと津出身の津川いずみさんが出逢い、結婚。津に拠点を移し開設したもの。以来、個人を対象にカラオケ歌唱指導、プロ歌手養成に加え老人ホームの慰問や国際交流など歌を中心とした幅広い活動を展開している。
今年の『我が心の歌パレード』の冒頭、十和田さんは「30周年で終わりですかという人がいるがずっと続けます」ときっぱり。また元号が変わる来年からの新機軸としてこれまでの個人レッスンに加え、グループレッスンも考えていることを披露した。
ステージでは生徒さんたちが、この日のために半年間みっちり歌いこんできた我が心の歌を次々と披露。また、津高虎太鼓「華乃津会」や久居民謡保存会「藤洋会」、実舞流「実舞の会」、鈴鹿高専アコースティックギタークラブ、フラダンスの「クーホーヘレ」などの協力団体、プロ歌手の友情出演などで花を添えた。
途中、防災訓練を終えた前葉市長が駆けつけ、同教室のボランティア活動グループ大園会の杉本進会長から「津市の福祉に役立てて下さい」と5万円が手渡された。この後、市長は『夢芝居』をソフトな声で歌い観客から盛大な拍手を受けていた。
なお、当日の津城復元募金では3万762円の浄財が寄せられた。

西井さん 三重県立稲葉特別支援学校=津市稲葉町=の主幹教諭・西井孝明さん(49、津市)が、「特別支援学校における支援体制の強靭化に向けた取り組み~特別支援教育コーディネーターを中心とした『チーム稲葉』の実践~」をテーマとした研究で第11回辰野千壽教育賞奨励賞を受賞した。
同教育賞は、上越教育大学=新潟県上越市=の初代学長である辰野氏の精神を受け継ぎ、優れた教育・研究の振興に寄与するため、同大創立30周年を記念して創設されたもの。今年度は8名が応募し、西井さんを含め3名が入賞した。
西井さんは昭和43年津市生まれ。子供の頃から教師を目指し、兵庫教育大学大学院学校教育研究科障害児教育専攻修了。
平成5年~16年、県立の養護学校(現特別支援学校)に勤務し三重大学病院小児科の院内教室での訪問教育も経験。入院中の子供達や付き添いの保護者と関わったことは自身にとって大きな経験で、カウンセリング・臨床心理・介護に関心を持ち学ぶ契機にもなった。 一方、平成19年に特殊教育が特別支援教育に転換し、24年にインクルーシブ教育システムが提唱された。27年からは、学校教育の課題の多様化に対応するため、教員とほかの専門スタッフや地域が連携する「チーム学校」の体制整備が求められている。
この様に障害を持つ子供の教育に関し新たな制度や概念が次々と導入される中、西井さんは17年から現在まで稲葉特別支援学校に勤務。これまでに小・中・高すべての学部の担当を経験した。
7年間特別支援部に所属し、そのうち4年間、障害のある児童生徒を支援するため校内外の関係者の連携の推進などを担う「特別支援教育コーディネーター」を務め、23年度から「コーディネーター通信」で保護者に特別支援に関する様々な情報を発信。24年度からは「いなばタイムス」として年間30号発行した。
また19年からほぼ毎年、教員などを対象に講座を開催。さらに市内の教育機関に出向き助言などを行ってきたほか、校内でも28年度から児童生徒を支援する会議の体制を一層充実させた。
こうして児童生徒の自立と社会参加を多面から支援してきた西井さんは受賞を喜び、「チーム稲葉として、子どもだけでなく、その家族を中心にして、関係機関の皆様と連携しながら子ども達を支えることの重要さを再認識しました。これまで支えて頂いた皆様に感謝申し上げます」。

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