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11月23日、津市新町のプラザ洞津で津西ライオンズクラブ=倉田秀樹会長=が高等学校英語弁論大会を初開催した。
若者たちが国際社会で広く使われている英語にふれる機会を作るため、企画したもの。津市内の高校に通う生徒19名が参加した。
テーマはSDGs(持続可能な開発目標)。平和、環境、貧困の解決などSDGsの17の目標をベースに、それぞれが未来に向けた課題の解決方法を模索し、英語でスピーチを行った。発音だけでなく、表情やジェスチャーといった表現力も評価対象となるため、参加者たちは若さと情熱溢れる語り口で声高らかに自分の意見を述べた。
審査を経て、見事優勝したのは、津東高校2年生のドリーボ岸茉弥さん。優勝者はライオンズクラブ交換留学制度(YCE)により、ヨーロッパの現地ライオンズクラブ会員宅でホームステイをし、語学力を磨きながら貴重な経験ができる。その派遣経費は個人的な経費を除き、津西ライオンズクラブが負担する。
2024年12月12日 PM 5:19
11月23日、津市新町のプラザ洞津で津西ライオンズクラブ=倉田秀樹会長=が高等学校英語弁論大会を初開催した。
若者たちが国際社会で広く使われている英語にふれる機会を作るため、企画したもの。津市内の高校に通う生徒19名が参加した。
テーマはSDGs(持続可能な開発目標)。平和、環境、貧困の解決などSDGsの17の目標をベースに、それぞれが未来に向けた課題の解決方法を模索し、英語でスピーチを行った。発音だけでなく、表情やジェスチャーといった表現力も評価対象となるため、参加者たちは若さと情熱溢れる語り口で声高らかに自分の意見を述べた。
審査を経て、見事優勝したのは、津東高校2年生のドリーボ岸茉弥さん。優勝者はライオンズクラブ交換留学制度(YCE)により、ヨーロッパの現地ライオンズクラブ会員宅でホームステイをし、語学力を磨きながら貴重な経験ができる。その派遣経費は個人的な経費を除き、津西ライオンズクラブが負担する。
2024年12月12日 PM 5:18
1日、津市一志町波瀬の安楽寺で「伊勢の津七福神」の開創12周年記念法要が催された。
伊勢の津七福神は、津市内の霊験あらたかな7寺社が宗教・宗派の垣根を超えて連携した霊場めぐりで平成24年に開創。各々を七福神の一柱に見立てており、技芸上達の弁才天霊場の円光寺=津市河芸町上野=、無病息災の福禄寿霊場・結城神社=津市藤方=、五穀豊穣の大黒天霊場・四天王寺=栄町、必勝祈願の毘沙門天霊場・津観音=大門、延命長寿の寿老神霊場・高山神社=丸之内、商売繁盛の恵比須天霊場・初馬寺=栄町、子孫繁栄の布袋尊霊場・安楽寺という構成。
法要には約120名が参列。同寺の和田正道住職を導師に、各寺社の代表者が参列者の無病息災などを願った。
伊勢の津七福神友の会の西田久光会長は「布袋尊のモデルは中国の実在の僧で街の中をニコニコしながら色々な方に笑顔と福を授けていた。皆で福を分かち合って良い世の中をつくっていくという気持ちで法要を楽しんでもらえたら嬉しい」と語り、和田住職は「伊勢の津七福神で、波瀬に足を運んでいただく機会も増えてありがたい。この霊場と共に津が発展することを願う」と挨拶。
法要後には、三重県曹洞宗青年会が成道会法要を行い、同青年会有志による「鼓司」の和太鼓演奏や茶話会も催された。
2024年12月12日 PM 5:17