地域

三重大学の持つ知識を一般と共有しようと各分野の専門家を招き隔月ペースで開いている津市・津市民文化祭実行委員会主催の三重大学シリーズ、第75回文化講演会?「発見塾」が9月30日(土)13時半~15時、津リージョンプラザ健康教室で開かれる。主管=津文化協会。後援=三重大学、本紙。
今回の講師は同大人文学部の塚本明教授。演題は『国の文化財になった鳥羽・志摩の海女─その歴史と魅力─』。
今年3月に「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が国の重要無形民俗文化財に指定された。漁村に生きる名もなき女性の生業が、なぜ「文化財」として評価されたのか?
鳥羽・志摩は歴史的に海女文化の中心地。万葉集にも謳われ、浮世絵に描かれ、見世物小屋や博覧会の人気者になるなど、海女に注がれる人々の視線も昔から様々だった。
海の資源を守り、自然と共生する生業、無理をしない働き方など、現代文明の対極にある海女漁の魅力に迫る。
入場無料、事前申込み不要。直接会場へ。
問い合わせは☎090・1236・1144辻本さん。

鳥羽の日である10月8日、鳥羽市で行う「真珠のように輝く植樹祭」と同時開催するミニツアーの参加者を募集中。主催=三重県、鳥羽市、(公社)三重県緑化推進協会、みえ森づくりサポートセンター。共催=三重トヨペット㈱、(一社)伊勢志摩国立公園協会。
当日のスケジュール…オープニング10時~、各ミニツアー体験10時15分~14時半まで(会場では体験イベント実施)、15時~式典、15時半~植樹イベント、16時閉会。
ミニツアーは、3種類のコースを選択可。①日和山の自然観察…森の先生と一緒に樹木や自然観察のネイチャーゲームを行う。運が良ければサシバ(タカの仲間)の渡りを観察②離島探検…環境省志摩自然保護官事務所のアクティブ・レンジャーと一緒に答志島の自然を満喫(満10歳以上)③森と海の係わり…海の博物館で森と海の関わりについて海藻を通じて学ぶ。
参加費無料だが、事前申し込みが必須。住所、氏名、年齢、☎、参加したいツアー(①②③で選択)、無料バス乗車の有無(津駅東口ローソン前7時45分集合、18時解散)を、☎059・224・2513、FAX059・224・2070、メールmidori@pref.mie.jpのいずれかで伝えること。
各ミニツアー定員20名程度。参加者多数の場合は抽選。応募締切は9月29日必着。
注意事項…参加決定者には案内あり。参加者はオープニングから閉会まで参加必須。雨天の場合は③のみ。昼食は各自持参。参加者には木工クラフト進呈。

講演する浅田会長

講演する浅田会長

中央大学卒業生らで作る「平成29年度・中央大学学員会白門三重支部総会」が9日、津都ホテルで開かれ、多くの学員らが出席した。
年次総会前に行われた特別講演会では、井村屋グループ㈱代表取締役会長の浅田剛夫氏(昭和17年生まれ。同大学経済学部卒)が「井村屋の独創性と多様性」の演題で講演した。
井村屋は明治29年創業で、今年120年、法人設立後70年を迎える。2010年にはホールディングカンパニー制度になるなど食に関する多様な事業を国内外で展開し成長してきた経緯がある。
浅田氏は、「挑戦の歴史は失敗の歴史でもある。失敗を恐れずに事業を多様性をもって展開することでリスクを軽減できる。海外事業への進出も当社の多様性の一環で、グループ全体の成長に繋がっている。そのためにも、早期から経営者育成に力を入れてきた」とし、原理原則を押えつつも流行(変化)に対応しながら事業を成功に導いた同社の取り組みを紹介した。

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