地域

三重県総合博物館は、9月15日㈯~11月11日㈰まで「第21回企画展 幕末維新を生きた旅の巨人松浦武四郎」を開く。
松阪市出身で、生誕200年を迎え、「北海道の名付け親」とよばれる松浦武四郎の北海道踏査の軌跡や、幕末の志士・文人たちと幅広い交友を持ち、当代随一の情報収集家・古物蒐集家としての知られざる武四郎の魅力を紹介。
期間中は講演会や、子どもが楽しみながら武四郎を学べるコーナーも設置。
また、3階 レクチャールーム・企画展示室で16日㈰13時半~15時に行うミニレクチャー&ギャラリートーク(当日受付)では、「松浦武四郎と大台ヶ原山登山の謎」をテーマに、大川学園理事長の大川吉崇さんが講演する。
武四郎は1885(明治18)年から他界する1887年の翌年までの3年間に3度、大台ヶ原の探査を行っている。
高校時代から登山を唯一の趣味とし、大台ヶ原山の知られざる姿を掘り起こすための資料となる図書を集め、神仏と自然、そして生きとし生けるものが静かに共存してきた大台ヶ原山の不思議な世界を紹介した著書『大台ヶ原山 知られざる謎』の著者で知られる大川さんが、武四郎を語る。
企画展の観覧料は企画展=一般800円、学生480円、高校生以下は無料。企画展+基本展示のセットは、それぞれ1040円、620円となる。
問い合わせは同館☎059・228・2283(代表)。

 

相続手続きについて話す河合さん

相続手続きについて話す河合さん

8月30日、葬儀専用ホール「津光倫会舘」=津市納所町=で、「司法書士かわい事務所」=名古屋市西区=代表の河合一憲さん(32)を講師に迎え、「相続を争続にさせないための『相続対策セミナー』」が開かれた。
同舘が、一般や会員向けに、相続の疑問解決のサポートを目的に実施したもの。約20名が参加。
河合さんは修業時代、計4ケ所の事務所で司法書士業務を学び、31歳で完全独立。修業先の全ての事務所が登記業務に特化していたため、自身の事務所も登記業務を中心に行っている。また、司法書士・相続診断士・税理士などの専門家が相続の悩みに対応する「相続の相談窓口」=津市神納町=に所属している。
セミナーでは事例を交えて遺言書を作ることの重要性を説明し、「家などの財産はきっちり平等に分けることはできないが、想いを書いておくと、相続する人が納得しやすいです」。また生前対策の「エンディングノート」について、「作成することで、自分の人生を見つめ直せる。これからの人生でやりたいことを確認できたという人もいます」と話した。

ウサギの絵

津市中央の三重画廊3階ギャラリーで19日㈬~23日㈰10時~18時(最終日17時まで)、「やなせグループ」=小芝冨美子会長=の洋画小品展が開催される。
同グループは平成11年に発足。講師・柳瀬たか子さんのアトリエや、県総合文化センターで学ぶ「ゆうゆう」「やなぎ」「茜会」の3団体で構成している。メンバーは合同展やそれぞれのグループ展に参加。公募展に出品し入選・入賞したり、個展で活躍している人もいる。
また柳瀬さんは昭和26年から10年間、美術教師を務め、59年から洋画講師として活動している。
この小品展は昨年に続いて2回目で、今回は28人が一人一点を出品。植物や動物などを描いた力作=写真=が揃う。
小芝さんは「柳瀬先生は、私たちの絵に手を加えることは一切ありません。それは先生が各々の自分らしさを大切にしてみえるからです。各々感動があって自分らしさを表現して描いています。その過程で先生が的確なアドバイスをして下さるので、納得いく作品が仕上がります。見て頂く方に少しでもそれが伝わればと思います」。問い合わせは小芝さん☎090・293・2578へ。

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