地域

 公益財団法人・三重県生活衛生営業指導センター=津市広明町。小林充理事長=がこのたび、県内における過去3年間(平成22年度~24年度)の生活衛生業(以下「生衛業」)の創業に関する相談状況をまとめた。その中で融資が決まり、開業につながった案件について調査・分析したところ、以下のことが分かった。
 ①生衛業の業種には、理容業、美容業、公衆浴場、クリーニング店、映画館、ホテル・旅館、食肉小売、飲食店があるが「美容業」と「飲食店」の創業相談が全体の90%を占めた。
 ②創業者を男女別に見ると、美容院は男性73%で女性は27%、飲食店は男性92%、女性8%となっている。飲食店に比べ美容院のほうが女性企業家が多いが、美容院はカリスマ美容師で人気を博した男性創業者が多いことが分かった。
 ③創業者の年齢は、美容院は若い創業者が多く、35歳までの創業者が全体の70%を占めた。一方で飲食店は、36歳から50歳までの創業者が62%を占め、美容院に比べ年齢が高いことが分かった。
 ④創業資金(保証金・店舗改装費用・厨房機器費用・備品・創業時の運転資金など)は、美容院は1000万円超が全体の59%を占め、高額の初期投資を行っていることが分かった。
 ▼美容院=501万円以上1000万円以内が39%、1001万円以上1500万円以内が25%、1501万円以上が34%。
 ▼飲食店=500万円以内が12%あり、居抜き店舗の活用が目立った。501万円以上1000万円以内が38%、1001万円以上1500万円以内が18%、1501万円以上が32%。
 ⑤自己資金の所有状況については、美容院・飲食店ともに300万円が最も多く、少資本での創業が目立った。(300万円以内…美容院64%、飲食店56%)
 ※公益財団法人・三重県生活衛生営業指導センターとは…生活衛生営業者(生衛業者)の経営の健全化及び振興を通じ、衛生水準の維持向上、消費者利益の擁護を目的として「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律(生衛法)」に基づき設置された公益法人で知事が指定した生衛業専門の指導機関。

三重ふるさと新聞賞受賞作

 7日~9日、伊勢市本町の外宮前広場で、本紙後援の「第6回美し国三重『寄せ植え』コンテスト」が催され、県内在住者が出展した250点の力作が展示された。主催=三重県種苗園芸協会、共催=伊勢市。
 花と緑を社会に普及することや、参加者の寄せ植え技術の向上、来場者に寄せ植えに興味を持ってもらうことが目的。
 作品の部門は一般とマスター&プロに分かれ、それぞれにコンテナガーデン・ハンギングバスケット・フレームの3部門がある。 
 伊勢神宮の式年遷宮を秋に控え外宮周辺は観光客で賑わっており、コンテストにも多くの人が来場。作品展示だけでなく、寄せ植え教室や花の即売も好評だった。
 本紙特別賞を受賞したのは、一般フレーム部門の羽根美紀子さん(志摩市)。インパチェンスやミリオンベルなど色とりどりの花が爽やかなブルーを基調としたフレームにあしらわれ、初夏をイメージさせる美しい作品に仕上がっていた。
 コンテストに協力している日本ハンギングバスケット協会・三重支部の野呂敏子支部長は「伊勢の雰囲気に合う和物の鉢、陶器を使った作品が多いです」と話した。
 一般の3部門の最優秀賞である三重県知事賞の受賞者は(敬称略)──
 ▼コンテナガーデン部門=的場光子(鈴鹿市)▼ハンギング部門=西田久美(鈴鹿市)▼フレーム部門=里千万子(志摩市)。

 三重県医師会は「平成25年度・第1回健康教育講演会」を7月4日14時~、三重県医師会館にて(津市桜橋2丁目191番4)開催する。今回のテーマは「がん」。 
 ①知ってください緩和ケア~がんになってもあわてないために~…伊勢赤十字病院緩和ケア内科の辻村恭江部長
 ②がん予防と食事の関係について…藤田保健衛生大学七栗サナトリウム食養主任の堀内薫さん
 ③夏を楽しみつつ、1日の疲れを残さないアドバイス(5呼吸10種のストレッチ・立位~座位~寝位)…元気クラブいなべ元気づくり課主査で元気づくりコーディネイター(保健師)の大澤裕美さん。 
 誰でも参加可。事前申込み制。参加申し込みは三重県医師会℡059・228・3822。
 尚、講演前の13時~14時と、講演後~17時頃は、健康食品の誤った利用による健康被害を防止するための「栄養相談」も受け付ける(三重県栄養士会)。

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