地域

西本亜裕子さん(左)と清田のぞみさん

  三重エフエム放送㈱=本社・津市観音寺町=のアナウンサーとして活躍している西本亜裕子さん(35)と清田のぞみさん(23)も巳年の年女。
 西本さんは奈良県出身。23歳のときFM徳島にアナウンサーとして就職し2年間務めた後、FM三重に入社した。現在は「はぴはぴ子育て」「ブリリアント タイムズ」などの番組を担当。4歳と2歳の子供の母でもあり、夫や周囲の協力を得ながら仕事と育児を見事に両立中。リスナーとのメッセージのキャッチボールや、驚きと発見いっぱいの子育てを楽しみ、充実の毎日を送っている。
 そんな西本さんが昨年、担当した採用プロジェクトで選ばれたのが、三重県出身で、当時、大阪芸術大学で放送を学んでいた清田さんだった。
 清田さんは現場で学びながら働ける環境に惹かれて昨年5月に入社し、昨秋から県内の29市町のお勧めスポットを紹介するコーナーを担当。応援メッセージや色々な意見をもらい、FM三重ならではのリスナーとの距離の近さにやりがいを感じたそう。現在は「マイタウン・ガイド」「森大建地産の住まいの達人」などのコーナーを担当している。
 姉妹のように息ぴったりで仲の良い二人は、多忙な毎日をポジティブに楽しむ姿勢も同じ。
仕事の話題はもちろん、ファッションやダイエットなどの〝ガールズトーク〟でも盛り上がるとか。
 西本さんは「徳島では阿波踊りのあるお盆の頃が一番忙しく、三重に来てからはお正月が多忙でしたが、今年は、連休を頂き、家族一緒にのんびり過ごせそうです。昨年は仕事がこれ以上ないくらい充実していたので、今年もこのまま楽しい一年にしたい」、また清田さんは「今年は、巳年だけに、色々な人にからみ、吸収し、巳(実)のある一年にしたいです。また自分の番組を持ったり一回りも二回りも大きくなれるように頑張りたい」と新年の抱負を語る。なお、清田さんは同局恒例の新春特番「ニュー イヤーズ パーティー」=1月1日午前1時~午前6時半=に出演する。

若さあふれる藤垣さん(本紙事務所にて)

 松阪市嬉野黒田町に実家がある藤垣拓也さんは、今年8月に誕生日を迎えるスラリとした長身の年男だ。
 県立津高等学校から関西大学商学部に進学。現在は4回生だが、国家資格の公認会計士を目指して休学し大阪に住みながら現地の簿記専門学校夜学部で勉学に励んでいる。
 会計士という仕事に関心を持ったのは大学の授業で簿記を体験したのがきっかけ。複雑で厳密さを求められる会計処理はかなりの適性が求められるが、「まったく苦にならなかった。むしろ楽しかった」と話す。
 会計士と聞くとお堅いイメージだし、語り口も穏やかな藤垣さんだが、趣味はロックミュージック。中でもイギリスロック、いわゆるUKロックだ。
 特に、セックスピストルズなどの伝説的なパンクロックバンドがお気に入りとか。イギリス好きが高じてロンドンに1週間観光旅行したり、ヨークに1カ月留学したりと、抜群の行動力と実行力を持ち合わせる。3才年下の弟さんもロック好きで、二人でサマーソニックまで出向くこともあるほど仲がいい。
 藤垣さんの今年の目標はもちろん難関である公認会計士の資格取得。「学生生活を楽しみながら、学業面でも自分を高められる年にしたい」と抱負を語る。

佐藤弘道さん(左)と田村賢治さん

 よさこいチーム「笑楽」代表で、同団体の音楽プロデュースや、様々なイベントを通じ津市の魅力を広めている〝たむけん〟こと田村賢治さんと、僧侶でありながら、アーティスト「UKアラモード」としてもシルクハットと法衣姿での慰問活動などで活躍している〝アラモちゃん〟こと佐藤弘道さんは、ともに津市在住、35歳で巳年の年男。
 2人は昨年、フェイスブックで同じ話題についてつぶやいたのがきっかけで知り合い、「自分のためだけの音楽ではなく、観客に楽しんだり喜んでもらわないと意味がない」などの価値観が同じだったり、同姓同名の有名人がいるというユニークな共通点もあり、意気投合。コントのような絶妙な会話を交わしつつ、互いの意見や活動を尊敬し刺激を受け合って親交を深めてきた。
 田村さんは津市生まれ。元々インドア派だが、5年程前、「笑楽」に参加し、演舞のコンセプトを決めるために津市の歴史や文化を学んだのをきっかけに、津のまちの面白さに没頭。
 現在「まずは自分が津を楽しみたい。皆さんも津の商売人や実力あるバンドなどを知ったら絶対、まちのファンになる。知る人の絶対数を増やしたい」との思いで、会社勤めの傍らノルディックウォーキングやスキーのバスツアーなど幅広いジャンルの催しを企画。人同士やまちの魅力との出会いを生み出している。
 また、津市のゆるキャラ・藤堂とらまるのテーマソング「とらまるロック」の振り付けも担当。田村さんの所属する「サニーサイドゴスペルクラブ」が作詞作曲を手掛けた。
 一方の佐藤さんは宮城県仙台市生まれ。高校生のとき、父親が、空き寺だった真宗高田派浄徳寺=津市久居野村町=の住職となったため、当時住んでいた栃木県から三重に移り、現在同寺の副住職を務めている。
 両親の影響で子供の頃からビートルズに憧れ、ギターやバンドに打ち込み09年の「津の街音楽祭」でグランプリに輝いた実力の持ち主。以前は音楽のプロを目指していたが失敗を経て、「音楽を続けて、なおかつ自分の楽しみだけでなく、ある程度、社会のニーズを満たせれば」と仏教の教えを音楽に乗せて発信するスタイルを確立した。
 田村さんは「昨年は、台湾のランタンフェスティバルに百寿グループとして参加し踊ったこと、84歳の今日を生きることを楽しんでいるメンバーとの出会いが印象に残りました。今年もまずは自分が心の底から津の食などを楽しみたい」。 また佐藤さんは「娘がいることもあり今は、子供達のために何ができるのかに一番興味があります。また今年、米国で『シャカラモード』としてCDを出すため準備中で、ぜひ成功させたい」と新年も絶好調。 

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