地域

梅雨時は、むくみ、湿疹や吹き出物が出やすいですね。むくみの解消には30分程の半身浴でじわーっと汗をかき、余分な水分を排出することです。また湿疹などの予防は帰宅後、メイクを早めに落とし肌が清浄な状態を長く保つことです。
じめっとした気候が続き気分も塞ぎがちになる人も多いようです。「皮膚は心の表れ」とも言われ、落ち込んだりストレスや心配事があると血色が悪くなって肌に生気がなくなります。イライラすると、肌は不安定になって色々な刺激を受けやすくなります。ストレスはお肌の大敵。心のケアもしっかり行いましょう。
まずは十分な睡眠。食事は腹八分目を心がけ、牛乳など身体を冷やす食品や、白砂糖を使ったものなど白い食品は控えましょう。身体の血の巡りが悪くなり、心に影響を与えます。
心配や不安が多いときこそ身体を動かしましょう。心地良い疲れがもたらされると脳は自動的に思考を止め、身体に回復のサインを優先的に送り続けます。身体を動かすと必要以上に考えていた物事が次第に大したことではないと思えるようになります。掃除や散歩、腹式の深呼吸(息を吸うときお腹が膨らみ、吐くときにへこむイメージ)がおすすめです。

オープニングは恒例の「ほほえみ音頭

オープニングは恒例の「ほほえみ音頭

さる6月28日、お城ホールで開かれた第30回大会をもって最後となったカラオケグループ「ほほ笑会」の会主・中村笑子さん(73)と、同会のメンバーの今までの歩みを振り返ると同時に労をねぎらう「笑顔でさよなら・しまショー」が6日、プラザ洞津で開かれ、多くのファンと関係者が食事を楽しみながら、歌や踊りなどのステージを楽しんだ。主催=さよならパーティー世話人会。
「農家の主婦が歌います!」がキャッチフレーズの中村笑子さんは津市一身田上津部田で2・7ヘクタールを耕す米作農家の主婦。81年、JA津安芸女性部本店教室・櫛形支店教室のカラオケ指導員となり、87年に生徒さん達と「ほほ笑会」を結成。年に一度、農閑期に発表会を開いてきたが、時代の流れもあり、30回の節目である今年で最後にした。
当日もやはり、「ほほえみ音頭」でオープニング。その後は参加者がそれぞれが自慢の喉を披露。また、音響会会主の伊藤喜美代さんはじめ、ゲストの河崎せいかさん(キングレコード)が「尾鷲節入り 郷愁尾鷲路」を熱唱したほか、祝いに駆け付けた前葉泰幸津市長も祝辞を述べた後、「また逢う日まで」を歌い会場を盛り上げた。
中村さんは「人生最高の喜び」と話していた。

星野富弘さん

星野富弘さん

星野さんの作品

星野さんの作品

口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き、詩を添える詩画で知られる詩人で画家の星野富弘さんの作品を集めた「花の詩画展」が来年3月30日~4月3日9時~17時、三重県総合文化センター2階ギャラリーで開催されるにあたり、主催者の富弘美術館を囲む会・三重が運営ボランティアを募集している。
星野さんは群馬県勢多郡東村生まれ。1970年、群馬大学卒業後に中学校教諭になるが、クラブ活動の指導中に頸椎を損傷、 手足の自由を失う。 72年、病院に入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始め、79年には前橋で最初の作品展を開く。また、81年から雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイを連載。82年に高崎で「花の詩画展」を開催して以後、全国各地で開かれる詩画展は大きな感動を呼び、現在も続いている 。
91年、群馬県勢多郡東村(現・みどり市)に村立富弘美術館が開館している。
ボランティアスタッフはチケットの販売をはじめ全ての運営にあたる。
第1回目の運営ボランティア会議は8月1日(土)13時~、津市南が丘の津ルーテル教会で開く。参加の意志のある人は直接会場へ。同会では「どうか皆さんのお力をお貸し下さい。趣旨に賛同してくれる多くの人の参加をお待ちしております」と呼び掛けている。
問い合わせは田上さん☎059・293・2296へ。
尚、展覧会を開くにあたり、群馬県の富弘美術館を多くの人に知ってもらうべく、「富弘美術館を訪ねる旅」を10月26日(月)・27日(火)の1泊2日で計画している。費用は2万8000円。先着順で受付けているので、参加希望者は早めに連絡を。

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