地域

花や葉を使った美しい展示作品

 津市新町のプラザ洞津ロビーで、31日まで9時~17時、日本レミコ押し花学院講師で四日市市在住の竹内美慧子さんによる「現代押し花アート展」が行われている。
 竹内さんは20数年前、子育てを終えたのを機に趣味として押し花を始め、現在は四日市市で教室を開くほか、花育アドバイザーとして児童対象の作品制作の指導も行っている。限りなく変化する自然を相手にできるのが制作活動のやりがいだという。
 同展を開くのは今年で4回目。昨年は、古希を迎えた記念の展示を行い、今回は今年の新作を中心に21点を出品した。桜・バラ・各種あじさいをあしらった作品や、ゴーヤを使い岩を表現するなど工夫を凝らした風景画などが並んでいる。
 竹内さんは「これから皆さんと出会って、押し花を作ることを媒体に、楽しい輪が広がれば。趣味ですが技術と思い入れは深く、極めたい」と話している。

『水の祈り─安濃承応相論異聞』の練習の一場面

 津を拠点に活動する社会人演劇集団「劇団津演」が8月10日19時~・11日14時~(開場各回30分前)、津リージョンプラザお城ホールで、創立50周年記念公演『水の祈り─安濃承応相論異聞─』=演出・山本賢司=を上映する。
 劇作家でもある本紙会長・西田久光が、江戸初期(承応年間)に津市安濃町で起こった水争いの史実をもとに、津演のために書き下ろしたオリジナル作品。
 本百姓になる夢を持つ安濃村の百姓・新三郎と、商人になる夢を抱く粟加村の百姓・伊蔵は、村を越えた親友だったが、日照り続きのなか、水争いに巻き込まれて…というストーリー。
 記念講演のため、元劇団員や安濃町住民にも出演協力を得て、総勢約40名のキャストが、迫力ある演技で厳しい自然にも負けずに生きる人間の強さを描く。
 「上手ではないかもしれないが心のある芝居、楽しくて、『人間って素晴らしい』と思ってもらえる芝居をしたい。また今年も安濃ダムが水不足になったが、自然はありがたいが恐くてもっと畏怖すべきもの。自然と共存し生きていくとはどういうことか考えてもらえれば」と山本さん。
 チケットは一般前売り1500円(当日1800円)、学生1000円(1200円)、小学生600円(700円)。津演劇鑑賞会(059・228・9523)などで取り扱うほか8日までメールでも受付ける。氏名・枚数・日時・種類を記載しg-tsuen@hotmail.comへ送信。
 問い合わせは津演059・226・1089(月・水・土曜の20時以降)。

 

力士らとともに挨拶する平松佐智恵さん

 1日、津市南丸之内の力士料理『金鍋』は開店30周年記念パーティーを盛大に開催した。
 同店は昭和58年の7月1日に開店。以来、元力士が作る本格ちゃんこの味だけでなく、女将・平松佐智恵さんの温かい人柄やアットホームな雰囲気で多くの人に愛され続けている。友綱部屋(旧大島部屋)の力士たちとの親交も深く、この日も旭天鵬を始め、幕内力士の旭日松・旭秀鵬や、幕下力士の旭大星・旭鵬山・旭光・旭龍皇ら7名が祝福に駆けつけた。
 リニューアルオープンしすっかり美しくなった店内には、平松さんの幅広い交友関係が伺える顔ぶれの約130名が出席。 
 冒頭、津市観光協会の松田直久会長が「これからも美味しいちゃんこを出してもらうだけでなく、女将さんの温かさや人情を守って頂ければ」と挨拶。
 その後、平松さんを『日本の母』と慕う旭天鵬関が熱い抱擁で「30周年おめでとう。この先もずっと続けてほしい」と祝福。平松さんは「30周年を迎えられたのは皆様のおかげ。これからも頑張っていきたい」と感謝していた。更に宴の途中、前葉泰幸市長も駆けつけ祝福の言葉をおくった。

[ 1,322 / 1,435 ページ ]« First...102030...1,3201,3211,3221,3231,324...1,3301,3401,350...Last »