地域

 津市羽所町、津駅北隣のアスト津1階にある「津市観光協会」の津駅前観光案内所では、シロモチくんやゴーちゃんをはじめ、津市で活躍するゆるキャラたちのグッズを100種類以上販売している。
 販売は同案内所がオープンした一昨年12月に開始。その後、観光活性化においてゆるキャラが果たす役割をより一層重要視し、昨年5月と11月の2回にわたって品揃えを増やした。
 製作しているのは、観光活性化への取り組みに賛同する市内の「㈲NEXT2000」「㈲ネオアート」など。製作に際しては、スタッフが観光客のグッズに関する要望を各業者に伝えている。
 シロモチくんや藤堂とらまるのぬいぐるみ(各1800円・800円)や、ゴーちゃんの土鈴(800円)などが棚に所狭しと並べられ、市内で一番の充実した品揃え。
 それぞれのキャラクターの特徴や可愛らしさが見事に表現されており、お客さんからも好評を得ている。今後、ゴーちゃんのぬいぐるみも販売される予定。
 担当職員の角谷昌彦さんは、ゴーちゃんキャラバン隊として一年間、観光活性化のため活動した経験があり、「イベントのおみやげとして買って心に残してもらったり、将来、大きくなる子供達にグッズを楽しんでもらい津市の思い出にしてほしい」と話している。
 なお同協会では案内所への集客アップを目指し、ホームページやフェイスブックでも情報発信している。
 問い合わせは℡059・246・9020へ。

有料会員制のコミュニティスペース『kaidan』

 NPO法人「津市NPOサポートセンター」=津市大門、津センパレ3階=が明後日19日・20日、市内に有料会員制のコミュニティスペース『kaidan』をプレオープンする。
 「隠れ家プロジェクト」として、女性を中心に、ボランティア活動や、目標に向かって頑張る人をサポートしたり、小さなコミュニティを複数創出し地域活性化に繋げる拠点を作ろうと、昨年秋から本格的に準備してきたもの。
 「kaidan」という名称は、スペースが何段もの階段を上がった先にあることから付けられた。また〝来てくれた人たちが、夢や目標に向かい一歩一歩、一緒にのぼっていってほしい〟という思いも込められている。
 先月始めから約1カ月間で改装し、温かみのある木のテーブルや椅子、カウンターの合わせて18席を備えた落ち着いた雰囲気の空間が完成した。
 サービスはコピー機(有料)やパソコン、フリードリンク、イベントへの場所貸しなど。
 プレオープンは、来場無料。当日10時~19時に同センターに行くとスタッフが現地へ案内してくれる。
 2月上旬にグランドオープンする予定。入会金1万円(但し4月30日までオープン記念キャンペーンで無料)、月会費3500円。
 問い合わせは℡059・213・7200へ。

創刊号と1月号(20周年240号)を手に…光野さん

 NPO俳句みえ=光野及道主宰。津市久居本町=が月刊で会員向けに発行している俳句集「初時雨」が、1月の240号で創刊20周年を迎えた。
 俳句みえは平成5年、旧久居市文化協会俳句部門として会員11名でスタート。単なる同人誌の仲間作りではなく、高齢化時代に各自がどう老後を過ごすのか?という観点から話し合い、俳句の趣味を持つ仲間同士がまちの役に立つ、後世に残るものを作ることで意見集約。ホトトギス新歳時記を教科書とし花鳥諷詠、客観写生の大道を歩むことになる。
 創刊号からしばらくは全くの手作りでの発刊が続いたが、やがて本格的な印刷物になる。また、会員増加と共に出稿作品も増え、号を重ねるごとに頁数も増し、1月号は94頁に及ぶ。
 平成10年にはNPOに組織変更し、現在までに会員は240名と拡大。各地各所での吟行俳句を通じ研鑽を重ねている。
 内容は、県下32教室から集まった作品を紹介するほか、毎月の教室の開講スケジュールなども掲載するなど充実。俳句愛好家から重宝がられている。
 光野さんは「これからも市民レベルでの俳句文化の向上に微力ながら尽くしていきたい」と話す。
 尚、20周年記念として4月14日10時~12時(予定)伊勢市駅前公園広場にて芭蕉「御遷宮」句碑除幕式や記念俳句会、さらに常若の国《伊勢》初時雨20周年記念誌刊行、ご遷宮俳句大会など様々な記念行事を予定している。
 問い合わせは事務局℡059・255・2651。

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