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「シニア賞」を受賞した「健康体操 百寿グループ」

「シニア賞」を受賞した「健康体操 百寿グループ」

   名古屋の真夏の祭典、「第16回にっぽんど真ん中祭り」が8月29日から3日間、名古屋市内で開かれ、津市のチーム「健康体操 百寿グループ」=主宰・渡辺美代子さん=が「シニア賞」を受賞した。
 ど祭りには、名古屋市内外20会場に舞台が設置され、3日間で述べ220万4600人の動員を記録。
 参加チームは全部で209チーム。それぞれが地元の民謡を取り入れた演舞を披露した。
 審査の結果、最高賞の「どまつり大賞」は名古屋市中区の「名古屋学生チーム『鯱』」が3年ぶり2度目の受賞を果たした。
 シニア賞を受賞した「百寿グループ」は今回で15回目の出場。メンバーは50才代から80才で、平均年齢は73才。今年は初めてのオリジナル曲「百寿でマンボ!」(作詞・作曲=アラモちゃん)をひっさげて元気な踊りを披露し、盛り上げた。
 尚、津祭りでも同曲で踊りを披露する。

 18日9時半~16時半、19日9時半~16時、津リージョンプラザ3階生活文化情報センターで、華道の草月流津グループ=落合悦子代表=が、いけばなの展示を行う。入場無料。
 津市内の草月流のグループ爽・グループ天草・グループ紫萠会が合同で約10年ぶりに開くもの。65名程が計約60点を出品する。
 「高さ3m程もある合作や、ダンボールなどエコなものを花材に使った作品もあります」と落合さん。

matsuok 津市高茶屋小森町向山の全酒類卸・業務用酒類食品卸売商社「㈱マツオカ」=松岡宏社長=は、後継者不足や高齢化で悩む酒屋の事業譲渡や事業継続のサポートなどを行っている。
 同社の最大の特徴は、取引先である飲食店に対し、年中無休で配送を行っている点。普通ならば正月など、酒屋が長期休暇の際には、飲食店が売れる量を予測して大量に仕入れなければならないが、同社はどんな時でも、ビール1本から配達してくれる。このような利便性と安心感から、県内のみならず、岐阜県や愛知県の顧客も獲得している。
 そんな同社が力を入れているのが小規模酒屋の事業譲渡や事業継続に向けたサポート。
 対象となるような小さな酒屋は、店主が高齢化し、後継者もいない中で、顧客に迷惑をかけまいといった気持ちや、そのまま終わらせてしまうのは忍びないといった思いで続けているケースも多い。
 そこで同社では譲渡先となる酒屋の顧客のみを引き継ぎ、のれん代を支払うという形をとっている。店舗や土地は譲渡の対象外なので、デメリットはない。
 それだけではなく、店主が高齢で重い物を運べない場合などは、商品の配達だけを請け負うなど、屋号はそのままで事業が継続できるよう様々なスタイルでのサポートも行っている。
 店舗の形によって柔軟に対応してくれるので一度、相談してみは。
 問い合わせは☎059・235・5022へ。

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