地域

11月25日、一志中学校1年生が株式会社おやつカンパニー(津市一志町田尻)社員による特別授業を受けた。講師は、同社人事総務部人事課マネージャーで、同校出身の近藤真季子さん。ビジネスマナーをテーマに、挨拶、会話、電話応対、身だしなみについてクイズ形式で進められ、正解した生徒たちへ人気商品「サクまろ」が贈られた。
同校と同社が共創して実施する「学びスター育成プロジェクト」は2020年に始まり、4年目を迎える。同校と一般企業との関わりは、このプロジェクトが唯一で、貴重な機会だという。10月31日には、全校生徒約370名が横山正志社長による「歴史に学び、夢を持ち、未来にチャレンジすることの大切さ」を伝えた講演も聴講している。
「地元貢献の一環として、本社に最も近い一志中を中心に行っている。おやつカンパニーで働きたいと、また地元に戻ってきてくれたら」と、同社開発・品証本部の安澤元博課長。
同校は11月29日に3年生が面接について、同社社員による特別授業を受け、明日6日は2年生が商品開発に関する内容を学ぶ。
2024年12月5日 AM 4:55

津市河芸町東千里にある甕窯冠地蔵堂で11月10日、秋恒例の「芋煮会」が行われ、子どもから高齢者まで約130名の人出で賑わった。主催したのは東千里老人クラブ千歳会=中条政紀会長=で今回で8回目。
芋煮会は、当初は同老人クラブの環境保全活動の一環として始めた「千里海岸への黒松の植樹活動」の反省会として行われていたが、回を追うごとに植樹関係者だけでなく、一般の参加者も増え、今では地域の世代間交流の場として定着した。
当日は、役員らが早朝から畑で採れた新鮮な野菜や、芋、牛肉を使って大鍋で作った温かい芋煮とおにぎりが振る舞われ、参加者らは舌鼓を打ちながら自分達の近況や町の活動、世間話など会話を弾ませた。
また、特設ステージではプロ級の腕前で知られる川喜田久さん(三重トヨペット㈱会長)のギター独奏も披露され、会場を盛り上げた。
さらに、田村憲久衆議院議員と龍神啓介県議も駆け付け、芋煮を食べながら皆と交流した。
2024年12月4日 PM 3:37

指定管理者のNPО法人松阪歴史文化舎が運営する旧長谷川治郎兵衛家の大蔵で、「暮らしのやきもの」と題した企画展が開かれている。江戸店持ちの豪商、長谷川家の母屋と5つの蔵に収納されていた、江戸時代後期から昭和期にかけて入手された陶磁器の数々。もてなしに使われたものや普段遣いの器、茶道具など約50点が、テーマ別に紹介されている。
長谷川家の敷地にあった私設博物館「餅舎(もちのや)」(大正10年~昭和16年頃まで開館)のコーナーでは、全国各地の餅屋で実際に使われていた焼き物が観覧できる。明治期の赤福餅の急須、草津名物の姥が餅を乗せる皿、東京都墨田区向島の言問(こととい)団子の店で使われていた都鳥文皿など、現在も続く餅屋の貴重な品も。
12月14日㈯には、11時より20分程度、学芸員の中戸弘美さんによる展示解説が行われる(入館料のみ必要)。中戸さんは「やきものに絞った企画は初めての開催。長谷川家の様々な場面を彩ってきた陶磁器、500点からの選りすぐりの優品を楽しんで」と来場を呼びかけた。
また、12月6日から8日までの三日間、19時半まで開館時間を延長するイベント「長谷川家 紅葉ナイトウォーク」を開催(入館は19時まで)。竹輝銅庵の協力のもと、同旧家全体が竹灯りでライトアップされる。
企画展は、令和7年1月5日㈰まで。開館時間は、9時~17時(入館は16時30分まで)。入館料は一般400円、6歳以上18歳以下200円、5歳以下無料。休館日は、水曜日、12月30日〜1月2日。
問い合わせは、NPО法人松阪歴史文化舎☎0598・21・8600へ。
2024年11月21日 AM 11:48