地域

津市文化振興課は、来年1月19日㈰10時~15時、津リージョンプラザお城ホールで開かれる「第25回津市青少年文化芸術祭」の舞台出演者を募集している。
 同祭は、学校や地域で活躍している青少年の文化活動の祭典。当日は、小学生から高校生によるダンス、バレエ、吹奏楽、ジャズバンド演奏、ジャグリングなどの様々なパフォーマンスが舞台上で披露される。
 そのほか、会場ではワークショップや来場者プレゼント、お楽しみ抽選会も予定されている。
 募集内容は、歌、楽器演奏(吹奏楽・太鼓など)、劇(演劇、放送劇など)、ダンス(よさこい・ヒップホップなど)、伝統芸能(舞踊・邦楽・唄など)、マジック、漫才など舞台発表ができるものならなんでも可能。注…音響設備(反響板は使用しない)、照明設備には制限があり、控室、舞台裏のスペースにも制約があるので、申し込み前に確認。
 出演時間は、出入り時間を含めて15~30分程度(総出演者数によって調整する場合がある)。
 対象は、津市内に在住・在学の小学生~高校生まで。
 申込みは、文化振興課または各総合支所地域振興課にある応募用紙に必要事項を記入し、直接窓口に持参または郵送で文化振興課(〒514の8611住所不要)へ。応募用紙は令和6年度 津市青少年文化芸術祭 舞台出演応募用紙からもダウンロードできるほか、「いつでもオンライン」からも応募可能。
 締め切りは9月30日㈪必着。
 問い合わせは津市文化振興課☎059・229・3250へ。

百五銀行歴史資料館で説明を受ける会員ら

 2日、津市丸之内の百五銀行本部棟内の歴史資料館で「藤堂藩をしのぶ会」=駒田真美子会長=が「津の近代史から見る藤堂藩の足跡」をテーマにした例会を開いた。
 同会は津藩祖・藤堂高虎公の顕彰団体で、毎月高虎公の月命日に当たる5日に歴代津藩主と久居藩主の墓がある寒松院の清掃を行っている。今回は会員を対象とした例会で、会員やその子供、他の顕彰団体やガイド団体の会員ら25名が参加した。
 資料館で参加者は、地域経済を支える百五銀行のルーツである第百五国立銀行は明治11年(1878)、津藩の城代家老で初代と第3代頭取を務めた藤堂高泰ら武士が出資をして設立された経緯から、藤堂藩と深い関係にあることなどを学んだ。江戸時代の両替商が使った道具や様々な時代の小判など、貴重な展示物も鑑賞していた。

25日㈰14時(開場13時15分)、三重大学管弦楽団は、津リージョンプラザお城ホールで「サマーコンサート2024」を開く。
 今回出演する41名の団員のうち、4月に入団した18名は初公演。
 演奏曲は、アンダーソン「舞踏会の美女」、ロッシーニ「セビリアの理髪師」序曲、ベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調「運命」など。
 学生指揮の梶原陸功さん(教育学部2年)は「演奏会の後、一人でも多くのお客様に、聴きに来て良かったと思っていただけるよう音楽に向き合い続けたい」と意気込む。
 入場料500円(当日受付で支払い)。自由席。

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