地域

見頃を迎えたミツマタ

見頃を迎えたミツマタ

津市美杉町石名原の山林で、約2㏊の土地に群生する花木「ミツマタ」が見頃を迎えている。
この群生地は、所有者で農林業を営む岸野隆夫さんの父が、昭和30年頃に山林の多目的利用のため植えたもの。数年前に強度の間伐が行われ、日当たりが良くなったためか群生の面積が広がり、ミツマタの丈も伸び、多くが1・5m以上になっている。
岸野さんは「多くの人に山や林業に関心を持ってもらいたい」と一昨年から群生地を一般公開。また同町で、この群生地のミツマタを使った紙すき体験イベントも実施され、新たな地域資源として期待されている。
観賞無料。見頃は4月10日頃まで。付近の道は生活道路で幅も狭いため車の通行不可。伊勢地地域住民センターから群生地まで徒歩約20分。問い合わせは同センター☎津274・0223へ。

織田さんが美杉にオープン予定

織田さん(ウッズランドMio内の川辺で)

織田さん(ウッズランドMio内の川辺で)

上空から見たウッズランドMio 国道の東側がメインのキャンプ場

ウッズランドMioでのキャンプのイメージ

上空から見たウッズランドMioとその周辺

大阪出身で津市美杉町上多気在住、多分野で美杉の活性化に取り組む会社「美杉イノベーションおりたく企画」を経営する織田拓さん(35)が、自宅がある山間部に、地域住民、学生と都市の交流を促進するキャンプ場「ウッズランドMio」を整備中。5月の大型連休にプレオープンを予定している。
織田さんは近畿大学生物理工学部卒。岐阜大学大学院での研究や、会社勤めを経て三重大学大学院に入学。その際、通学のため母親が上多気に所有する家に移り丸7年になる。移住後、住民に頼まれ自治会や消防団に参加し、地域に必要とされ嬉しく感じ、恩返しとして様々な地域おこしイベントを企画。2017年同社を設立した。現在、三重大学の教員でもあり、同大の「三重創生ファンタジスタクラブ」でも学生を指導している。
そして「今後も美杉に住むと共に、美杉で稼ぎたい」と同社としてキャンプ場の事業に着手。自宅前の国道368号を挟み東西に広がる敷地に、メインのキャンプ場となる約1500㎡の平地などを整備している。
またモニターを募り、これまでに約25組を受け入れて運営に関する意見を集め参考にしている。
オープン後は、森林セラピーをはじめ美杉ならではの体験メニューなどを通じ、地域住民、同クラブの学生と、都市から訪れる人々との交流を促進していく。
同クラブのキャンプ場プロジェクトリーダー・三浦友斗さん(19歳、同大1年)は「色々な人と交流して学びを得ることができたら」。織田さんは、「キャンプ場利用料金をサブスクリプション(定額制)にしたり、利用者の方にキャンプをしたいスペースを自ら開墾してもらうことを検討しています」と皆で作り上げるキャンプ場を目指す。問い合わせは☎090・8388・3164。

津ぎょ小メンバー(右)と、津ぎょうざを味わう児童

津ぎょ小メンバー(右)と、津ぎょうざを味わう児童

津市のご当地グルメ「津ぎょうざ」を通じた地域おこしに取り組む市民活動団体「津ぎょうざ小学校」=西川直希代表=が13日、市立養正小学校内の学童「きの子」の児童80名とスタッフ10名に、おやつとして津ぎょうざをプレゼントした。
新型肺炎の影響で小学校が休校となり、今月予定されていた津ぎょうざの給食も中止になったことを受け、少しでも喜んでもらえればと贈ったもの。同団体のメンバー3名が学童を訪れ、一緒に体操して盛り上がったあと、児童達が津ぎょうざを味わい、好評で、おかわりする子も多かった。
同学童を利用する村田ゆうさん(小1)は「皮がパリパリしていて美味しかった」と話した。

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