地域

体力維持、体力維持と唱えながら、毎日、夜の散歩に出かけている。冬からずっとの閉じこもり生活で、筋肉が減って脂肪に置き換わってしまった。夜の散歩で、せめて現状維持を図りたい。
幸いに季節が良い。寒すぎず、暑すぎず、動いて汗をかくほどでもない。街の灯りは、世の中を映して明るくはないが、星が見える。春の宵、西の空に明るく輝いている星は金星だ。
毎晩歩いていると、月の満ち欠けも楽しみだ。新月から細い鎌のような月、三日月、上弦の月、満月となる。そして十六夜、立待月。それ以降は散歩を終わってから月が出るから見られない。
細い月と金星が近くにあるのを見たときはうれしかった。美しい写真をとカメラをかざしたが、私の腕では無理。ビルの窓灯りの上に、二つの点が撮れただけだった。
あまりに月が美しいときには、誰かに知らせたくなる。「月がきれいよ。」と友達にメールをした。中学の同級生の彼女とは月友達。もう十数年も会っていないが、鳥の好きな彼女と花の好きな私が、「月がきれいよ。」でつながっている。
遠くにいても近くにいても、よその国の人も同じ月を見ている。この困難の時代に、辛い思いで月を見上げている人もいるだろう。月はずっとそこにある。皆が穏やかな気持ちで月を見上げる日々も、いつかきっと来る。     (舞)

津市に寄贈されたサージカルマスク

津市に寄贈されたサージカルマスク

津市をはじめ三重県内在住の12名でつくる「カンボジア山本日本語教育センターを支援する会」=岩沢理夫会長=が先月24日、津市に、コロナの影響で入手困難になったサージカルマスクを2400枚寄贈した。
同センターはカンボジアのシェムリアップにあり、現地の日本語教育に貢献している。また支援する会では毎年、メンバーが自費で現地を訪れ、日本語スピーチ大会を開催。現地の人が、日本人観光客に対し日本語でサービスできるスキルを身につけ自立することを支援している。
なお、同大会の事業は次回の第11回目から、支援する会の松岡宏幹事が経営する「㈱マツオカ」=津市高茶屋小森町=に移管して行われる。
今年はコロナの影響で同事業が実施できないため他の方法で社会貢献しようと、マスクを寄贈。
津市から同会の岩沢会長、竹島資事業実行委員長、松岡幹事に感謝状が授与された。松岡幹事は「年に1回くらい、ボランティアや寄付で世の中に貢献するのも良いと思う」と話した。

更新された動画の一場面……豊かな自然の中を走る名松線

更新された動画の一場面……豊かな自然の中を走る名松線

津市美杉町を拠点に、JR名松線や沿線の活性化に取り組む市民活動団体「名松線を元気にする会」=中田かほる会長=が先月から今月にかけて、ホームページで同線の魅力をPRする動画を多数更新した。
新型コロナの影響により、イベント会場でのPR活動が当面難しいため、HP内の既存の「動画コーナー」で数年前から撮りだめた動画を一挙更新。
四季折々の豊かな自然の中を走る名松線や、同線全線復旧記念のウォークイベント、終点の伊勢奥津駅前に飛来する渡り蝶「アサギマダラ」などを紹介している。ナレーションはなく、列車がゆったりと走る音をじっくり楽しめる。
同会では「都会では味わえない、名松線がのどかに走っていく風景の雰囲気を楽しんでもらい、コロナが収束したら実際に乗ってみようという気持ちになってもらえれば」と話している。

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