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本番の様子

本番の様子

生田さん(美里龍神太鼓練習場で)

生田さん(美里龍神太鼓練習場で)

今年も間近に迫った津まつりでお馴染みの津市の創作和太鼓チーム「津・高虎太鼓」に所属する生田隆明さん(42)は8月17日、福井県越前町で行われた大規模な和太鼓イベント「О・TA・I・KO響2019」で行われた五尺大太鼓「明神」一本打ちコンテストに出場。全国から集った名うての奏者たちとしのぎをけずり実質的な全国3位となる実行委員長賞に輝いた。
7歳の時から同チームで腕を磨いてきた生田さん。自らが全国の強豪たちと競う中で、得たことをメンバーに伝えながらチーム全体のレベルアップに繋げたいという思いで、ソロ奏者としても全国各地のコンテストに出場。日本最大級の大太鼓を使用するこのコンテストでは、初開催の04年に1位の福井県知事賞を獲得し、〝日本一〟にも輝いている。
現在は、チームの事務局長という立場で後輩たちが演奏活動に専念できるようサポートをしている生田さん。大太鼓は叩いた時の反動も大きく、ばちを正確にコントロールする演奏技術と共に、全身を使った肉体的な表現力も問われるため、年齢的な観点からも、個人としては今回のコンテストを最後にしようと強い決意を持って臨んだ。
テーマ自由のコンテストで生田さんが演奏したのは、ありのままの自分を表現すると共に、周囲の人たちへの感謝も込めた自身のオリジナル曲「吾唯足知」。近隣で最も大きい大太鼓を所有している美里龍神太鼓の好意で練習場を提供してもらい、仕事を終えた後の夜から、一心不乱にばちを振るい大会に備えた。
映像審査を通過し、無事に迎えた当日、会場に集った本選出場者の顔ぶれを見ると、勢いのある20代や30代の若手プロ奏者が中心で、生田さんは最高齢に近かった。1位になった15年前とは違う立場での挑戦であることを改めて感じた。
本番では、大勢の聴衆の前で、直径約1・5mもの大太鼓に自身の全てをぶつけ演奏を終えた生田さん。実力を出し切った感覚はあったが本選出場者のレベルの高さから自分が入賞したとは思っておらず、3位に選ばれたときは誰よりも驚いたという。
個人奏者としての区切りを満足のいく結果でつけられた生田さんは「今後は若手がチームの外の世界に挑戦する橋渡しもしながら次世代に繋げていく」と改めて語る。
また、自分の子供たちもチームに入り、今までと違う楽しみを見出しながら、地元・津と藤堂高虎公の名を冠するチームを未来に受け継ぐために全力を尽くしていく。

国の財政について、紙幣のレプリカを手に話す片山さん

国の財政について、紙幣のレプリカを手に話す片山さん

津市新町の県立津高校で17日、1年生40名を対象に、家庭科の経済生活を学ぶ授業として、津租税教育推進協議会による租税教室が開催された。
同協議会は津税務署・三重県・津市・税理士会など関係民間団体で構成されている。
講師は、津高校出身、東海税理士会津支部所属の税理士で、津市に事務所を構える片山光さん。
片山さんは、税金が年金、医療、教育などの公共事業に使われていることや、来月からの消費税増税は、急激に増加している社会保障費の財源を確保するためであることなどを説明。そして「税金の使い道は、国民の代表である議員が話し合って決めます。この国民の代表を選ぶのが皆さんです。今の社会に関心を持って自分なりの意見を持ち、選挙権を得たら選挙に行って議員を選出し、自分の意見を反映してもらえれば」と話した。
聴講した福島康太さん(16)は「消費税が8%から10%に変わることを嫌やなと思っていたけど、社会貢献に使われていると知って、必要なことがあるんじゃないかと思いました」と話した。

オープン記念のテープカットの様子

オープン記念のテープカットの様子

12日、津市高野尾町の「朝津味(あさつみ)」のフードコートが、レストラン&カフェ「テロワール」としてリニューアルした。
テープカットには、朝津味を運営するフューチャー・ファーム・コミュニティ三重の赤塚充良社長、石垣英一三重県産業支援センター会長らが参加し、盛大に祝った。
ホテルグリーンパーク津の料理長などを務めた小林善幸さんを招き、メニューを充実。「コトリアット・カフェ・ド・パリ(白身魚のワイン煮)」1500円などが新たに登場。地元産野菜をオリジナルドレッシングで味わう「ドレッシングバー」500円など、新たな感覚で楽しめる。
今後、毎月2品ずつ新たなメニューを登場し、年内を目途にビュッフェスタイルへと移行。農産物直売所や隣接するレッドヒルヒーサーの森との相乗効果で更なる集客につなげる。

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