地域

 津市主催のバス・ウォーキングツアー「芸濃名所めぐり+津の名所旧跡 2023秋冬」。
 《バスツアー》
◆9月21日㈭=㋑殿町の町並みと寺内町めぐり(歩く距離約1・9㎞)。参加費=1800円◆9月28日㈭=㋺伊勢別街道椋本宿と津観音(同約4・6㎞)。参加費=1200円◆10月12日㈭=㋩秋風そよぐ平家の里と四天王寺(同約2・2㎞)。参加費=1800円◆10月19日㈭=㋥魅惑の石仏めぐりと初馬寺(同約1㎞)。参加費=1800円◆11月2日㈭=㋭雲林院の町並みと高山神社・津城跡(同約2㎞)。参加費=1800円◆11月9日㈭=㋬連子格子の家並み続く楠原宿とえんま堂(同約2・1㎞)。参加費=1200円。
 《ウォーキングツアー》
◆10月5日㈭=①江戸の町並み残る伊勢別街道(約7・3㎞)。参加費=1200円◆10月26日㈭=②石山観音と歴史街道(約6・0㎞)。参加費=1200円◆11月16日㈭=③河内渓谷・錫杖湖畔「紅葉」(約6・9㎞)。参加費=1800円。この他もあり。
 発着場所・時間=①津駅東口のローソン前=9時半集合、16時着。※㋠は14時40分集合、20時着。②芸濃総合文化センター=10時集合、16時半着。
 定員各20名(抽選、最少催行人数8名)。
 申込は往復葉書で▼往信用表面=〒514─2292、芸濃総合支所地域振興課「芸濃名所めぐり」事務局▼返信用裏面=空白▼返信用表面=代表者の住所・氏名、申込コース▼往信用裏面=代表者の氏名・年齢・〒・住所・☎(携帯)、参加希望者の氏名・年齢・住所、参加希望コース、希望発着場所(①津駅前、②芸濃)。1枚の葉書で1ツアー日程3名まで申込可。複数のツアーは日程毎に別の葉書で申込。出発日14日前必着。
 問い合わせは芸濃総合支所地域振興課☎059・266・2510へ。

出展される水墨画作品のひとつ

第10回記念・芳墨会合同水墨画展が8月29日㈫~9月3日㈰までの9時~17時(初日は13時から、最終日は15時まで)、津リージョンプラザ3階展示室で開かれる。主催=芳墨会、後援=津市、津市教委、ZTV、松阪市、松阪市教委、嬉野文化協会。
 同会は津市の3サークル(大里・一身田・河芸)と、松阪の3サークル(嬉野・中川・中原)あり、今展には津市17名、松阪市17名の計34名が、色紙サイズから全紙・F50サイズまで約100点を展示する。
 
 

 

三重県立美術館で9月24日㈰まで、企画展「日根野作三展」が開かれている。
 日根野(1907~1984)は、三重県伊賀市に生まれ、東京高等工芸学校に学んだ後、山茶(つばき)窯、国立陶磁器試験所でデザイナーとしての才能を開花させた。戦後に独立すると、伊賀を拠点に、愛知、岐阜、三重、滋賀などの陶業地を巡り、デザインの指導と普及に努める。ものづくりの機械化、量産化が進む戦後の時代に日根野が力を入れたのは、手作りを主とした、近代的な感覚を持つ生活用具「クラフト」。作り手が得意とする技術や個性、地域それぞれの多様性を活かした人間味あるデザインを説いている。
 今展は、各地に残される作品資料約180点から日根野の生涯をたどる過去最大規模の回顧展。今もなお色あせない日根野作三のデザインの魅力が楽しめる。
 観覧料は一般1000円、学生800円、高校生以下無料。開館は9時半~17時(入館は16時半まで)、休館日は、月曜(9月18日は開館)、9月19日㈫。問い合わせは同美術館☎059・227・2100へ。

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