地域

ウサギの絵

津市中央の三重画廊3階ギャラリーで19日㈬~23日㈰10時~18時(最終日17時まで)、「やなせグループ」=小芝冨美子会長=の洋画小品展が開催される。
同グループは平成11年に発足。講師・柳瀬たか子さんのアトリエや、県総合文化センターで学ぶ「ゆうゆう」「やなぎ」「茜会」の3団体で構成している。メンバーは合同展やそれぞれのグループ展に参加。公募展に出品し入選・入賞したり、個展で活躍している人もいる。
また柳瀬さんは昭和26年から10年間、美術教師を務め、59年から洋画講師として活動している。
この小品展は昨年に続いて2回目で、今回は28人が一人一点を出品。植物や動物などを描いた力作=写真=が揃う。
小芝さんは「柳瀬先生は、私たちの絵に手を加えることは一切ありません。それは先生が各々の自分らしさを大切にしてみえるからです。各々感動があって自分らしさを表現して描いています。その過程で先生が的確なアドバイスをして下さるので、納得いく作品が仕上がります。見て頂く方に少しでもそれが伝わればと思います」。問い合わせは小芝さん☎090・293・2578へ。

谷口会長(左)と松本副理事長

谷口会長(左)と松本副理事長

9日、津市桜橋の三重県社会福祉協議会で「JAグループ三重」=谷口俊二会長=が「公益社団法人三重ボランティア基金」に17万8400円を寄付した。

同基金は三重県内でボランティア活動を行う団体や、被災地にボランティアの派遣を行う災害ボランティアセンターなどを支援している。JAグループ三重では、職員にボランティア活動の支援を呼びかけ、集めた浄財から毎年5万円を同基金へと贈っている。今年は同時に、募金をすると同基金のオリジナルキャラクターが描かれた缶バッジを販売し、売上金の合計12万8400円も寄付した。
谷口会長から、浄財を手渡された松本利治副理事長は「西日本豪雨被災地へのボランティア派遣の費用に役立てさせて頂く」と深く感謝した。

津市北部地域の「高田本山専修寺」 、「道の駅津かわげ」、「高野尾花街道 朝津味」、「三重県総合博物館」と「津市観光協会」が連携し、年間約300万人にも及ぶ各施設の来場者を生かす観光誘客交流促進事業などに取り組んでいるが、公募で地域の愛称が「きたとぴあ」に決定。今後もなぎさまちに寄港する豪華客船の「にっぽん丸」の乗船者を対象としたツアーを企画したりと様々な企画を行う。

 

 

「レッドヒルヒーサーの森」

「レッドヒルヒーサーの森」

連携に参加しているのは、昨年に御影堂と如来堂が建造物で県内初の国宝指定を受けた「専修寺」、三重県を代表する文化施設「三重県総合博物館」、津市の特産品が購入できる「道の駅津かわげ」、県下最大級の農産物直売所を備えた「朝津味」。いずれも人気があり、津市北部に位置しており、県北からの玄関口である中勢バイパスや、名古屋や関西からの集客が見込める名阪国道や伊勢自動車道とのアクセスも良好で立地にも恵まれている。4施設の合計で年間約300万人もの集客があり、施設間の周遊による経済波及効果を狙うことも目的に「津市北部地域誘客促進事業」をスタート。4施設に加え情発信力に長けた津市観光協会も加わっている。
その船出に当たり、地域の愛称を一般公募していた。233件の応募があり、岩手県一関市藤沢町の熊谷幸平さん(77)の「きたとぴあ」が選ばれた。この愛称を活用し更なる周知を行う。
具体的な動きとしては9月20日、津なぎさまちに寄港する豪華客船「にっぽん丸」の乗船者を対象とした「プレミアム観光タクシーツアー」を企画。観光タクシーで専修寺から、朝津味と隣接する赤塚植物園のレッドヒルヒーサーの森に行くコースと、同じく専修寺から三重県総合博物館に行くコースを用意。専修寺では特別拝観、博物館では学芸員によるバックヤードツアー、ヒーサーの森ではガイド付き散策とエディブルフラワー(食用花)を使った軽食など、ツアーならではのもてなしで楽しめる。これを今後展開していくツアーのモデルにする。専修寺、朝津味、博物館は、訪日外国人によるインバウンドを呼び込むために北勢地域と中勢、伊賀地域が連携する「三重県応援団7つ星プロジェクト」にも参加しており、今後の誘客促進におけるモデル事業としての意味合いも持つ。
それ以外にも、津市観光協会で各施設のイベント情報を集約し、ホーページで紹介したり、各施設間でも情報発信の相互協力を行いながら、相互の魅力を高めていく。
津市の新たな観光の軸となり得る年間300万人の集客をどう生かしていくのか。大きな可能性を秘めた連携の発展に期待したい。

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