地域

津市主催のバス・ウォーキングツアー「芸濃名所めぐり+津の名所旧跡 2019秋冬」の11月・12月分の内容は次の通り。
《バスツアー》
◆11月14日㈭=㋬昔の佇まいが残る楠原宿と岩屋不動(歩く距離約1・7㎞)。参加費=千5百円。
◆11月28日㈭=㋣河内渓谷の紅葉と、希望者対象の坐禅体験(同約1・8㎞)。参加費=千円。
◆12月19日㈭=㋠椋本宿と冬の風物詩「Geino Xmas」(同約2・9㎞)。参加費=千円。
《ウォーキングツアー》
◆11月7日㈭=②伊勢別街道楠原宿~椋本宿(約7・3㎞)。参加費=千円。
◆11月21日㈭=③紅葉の河内渓谷と錫杖湖畔(約6・9㎞)。参加費=千円。
◆全回とも発着場所・時間は──①津駅東口のローソン前=9時半集合、16時着。※㋠は14時40分集合、20時着。
②芸濃総合文化センター=10時集合、16時半着。※㋠は14時10分集合、19時20分着。
◆定員各20名(抽選)。
◆申込は往復葉書で。▼往信用表面=〒514─2292、芸濃総合支所地域振興課「芸濃名所めぐり」事務局▼返信用裏面=空白のまま▼返信用表面=代表者の住所・氏名、申込コース(例=㋬)▼往信用裏面=代表者の氏名・年齢・〒・住所・☎(携帯)、ほかの参加希望者の氏名・年齢・住所、参加希望コース(例=㋬11/14)、希望の発着場所(①津駅前、または②芸濃)。㋣の場合、坐禅希望の有無を記入。
※1枚の葉書で1つのツアー日程につき3名まで申込可。複数のツアーに申込む場合は日程毎に別の葉書で申込みを。
◆申込締切=出発日の14日前必着。
◆問い合わせは芸濃総合支所地域振興課☎059・266・2510へ。

津市民の目撃談

 

(前回からの続き)
日本上空でパラシュートで脱出したらどうなるか。ブリーフィング〔出撃直前の飛行士などに戦闘指示を出す短い打ち合わせ〕で非公式に言われていたのは「民間人に捕えられたら殴り殺される恐れがある」。ということだ。また「東京ローズ」のラジオ放送は「捕虜は戦犯として扱われ、裁判にかけられ、処刑される」と繰り返し警告していた。捕虜の人道的処遇について規則と実施を取り決めたジュネーヴ協定に日本は加わっていなかった。
一番初めに機外脱出に成功したのは、機体尾部機関銃手のジェントリィー伍長である。白いパラシュートが開き、ユラユラ降下してきた。多くの津市民が見上げる中、津市の安東村近く〔現在の津市安東地区〕の雑木林に降下した。
ここに津市民の方々の目撃談がある。それらを記す。
1「ある日のこと、周囲が騒いでいるので、防空壕の外へ出た。ふと上空を見上げるとB29と思われる飛行機が胴体から尾翼にかけて火を噴いて炎上しながら、津西高校のある西方向から東の伊勢湾方面へ向かい、やがてパラシュートが開き、米兵が1人、今の津西高あたりの当時は山林か山中でしたが降下した。  当時私は旧制中学の一年生で、他の人達と群集心理から、1キロ余りでしたが、米兵を見に行った。日本の軍人と思われる人に縄かヒモでくくられ、群衆のごく一部の心無い人が小石をぶつけたり、ロープのようなもので叩いていた」〔津市Y氏〕〔注・津西高校の所在地は津市河辺町〕
2「私が近鉄江戸橋通信区に勤務時、B29が1機火を噴いて飛行。間もなく米兵1名が上津部田の池の北にパラシュートで降りた。群衆大挙して烏合と化してその方に向いて走った。数名の者、竹槍をもって米兵に襲いかかり、米兵は額より鮮血をしたらせつつ逃走するを目撃す。言うまでも無く、当人のその後の消息定かならず。恐らく殺されたものと推察する」〔津市上田氏〕
3「昭和20年5月14日㈪晴れ、暑し。朝6時頃から警戒警報、続いて空襲警報。その後解除となり学校へ行く。学校から帰って津の上空を見ると海の方へ向かってB29が1機燃えて飛んで行く。しばらくして黒煙を吐いた。1人落下傘で降りて風に流され、元励商〔注・『励商』とは津市立励精商業学校の略で現在の津商業高校。当時の所在地は津市下部田焼尾〕付近へおりる。みんな寄ってたかってなぐる…以上は私が13歳の時の日記の断片です。当日、私は自転車で現場へ行きました。連行されて行く顔から血を流した若い白人の米兵は空ろな悲しい眼をしておりました」〔津市高木氏〕〔注・当時B29の搭乗員は、出撃前の打ち合わせで日本本土にパラシュート降下して捕えられたら、怒る住民に殺されるかもしれないということを、話されていた〕。
(次回に続く)

市民活動団体「名松線を元気にする会」=中田かほる会長=が1日、JR名松線の魅力を広くPRし、利用者の増加と沿線地域の活性化を図るため「JR名松線ミニ写真集(第2集)」を1500部発行した。津市の名松線沿線地域の魅力づくり事業補助金を活用。
A4版オールカラー、24ページ。価格は無料。
同会では、2016年に約6年半ぶりの全線復旧を果たした同線を盛り上げようと、コスプレイベントなど個性的な企画を実施している。昨年8月には、同写真集の第1集を発行した。
第2集には、会員達が撮影した沿線の春夏秋冬の風景、例えば梅、ミツマタ、桜、水田、紅葉、雪景色の写真を収録。また元国鉄名松線乗務員の会員が1983年に描いた伊勢奥津駅構内のイラストも掲載されている。「沿線の四季の風景の変化を楽しんでもらえる写真です」と中田さん。
津まつりで初日の12日㈯のみ、10時~16時に津中央郵便局前会場にある津市観光協会ブースの同会のテントで配布する。
伊勢奥津駅から西へ徒歩2分の「お休み処 かわせみ庵」でも毎週土日8時30分~15時に配布中。在庫限りで終了。
毎月最終日曜日の11時、13時には同駅前で配布している。郵送は不可。
問い合わせは中田さん☎090・4083・8550へ。

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