地域

発電機車を使った無停電切替送電訓練の様子

5月21日、中部電力パワーグリッドは、津市美里五百野の同社中勢外線訓練場で、大規模地震災害に備えた復旧などの訓練を行った。
 訓練は三重、愛知、岐阜、静岡、長野の5県にある6支社が持ち回りで開催しているもの。今回の訓練は、今年初めに発生した能登半島地震を踏まえ、地震災害による甚大な設備被害を想定。迅速に復旧するための対応力向上が目的。
 訓練には約230名が参加。移動用変電設備の応急復旧、送電線の復旧工事、発電機車による無停電切替送電などの訓練が行われた。また、陸上自衛隊との配電復旧資材の輸送訓練、東京電力パワーグリッドと中国電力ネットワークによる断線復旧工事訓練、イオン、ローソンによる食料調達訓練など、外部と協力した訓練もあった。

長井さん(右)と阿部会長

 13日、津市一身田町の高田高等学校で、女性による奉仕団体「国際ソロプチミスト三重」=阿部奈々会長=が、同校バトン部のSクラブ認証式を行った。
 Sクラブとは、奉仕活動を行っている学校のクラブを認証し、スポンサーとなった国際ソロプチミストのクラブが支援を行うというもの。同部は地域のイベントに出演したり、高齢者施設の慰問といった奉仕活動にも取り組んでおり、国際ソロプチミスト三重が支援を行うこととなる。
 認証式で、Sクラブとして認証を受け、会長を務めることとなった同部の長井咲椰子さん(18)は「これからも私たちの演技で地域の皆様に喜んで頂けるよう一層努力をしていく」と挨拶。
 阿部会長は「支援をきっかけに地域の皆様に溢れる笑顔を届けて頂けたら」と更なる活躍に期待を寄せた。

ステージで演奏するシエンプレ

6月4日、県文化会館小ホールでボーカルユニット・シエンプレが、津城復元応援の第9回コンサート『紡~音を紡ぎ思いを紡ぐ~』を開いた。
 シエンプレは、学生時代からラテン・ヴォーカル&ギターとして活動してきた林敬天さん、ヴォーカル&キーボードの藤堂千秋さん、パーカッションの森和広さんで結成し、今年で11年目のグループ。林さんは元ビストロ・ピアット経営者で、津城復元の会・西田久光会長の長年の友人。藤堂さんは名張藤堂隼人家に嫁いだ人。また森さんは藤堂家の家紋・蔦を屋号とした鰻料理店つたやの前経営者で元家臣筋の人…それぞれの立場で津城復元への想いがあり、演奏会の益金寄贈や会場募金など草の根の立場で復元運動を応援し続けている。
 今回は箏の伊藤昌子さん(沢井箏曲院講師)と尺八の岡本莫山さん(日本尺八連盟県支部長)の邦楽デュオ「妙」が友情出演。「六段調」や「風の歌」など古典や現代曲3曲を演奏。
 シエンプレは「ミス・ノチェス」を皮切りに、世界的大ヒット曲「ベサメ・ムーチョ」などラテンやフォルクローレの名曲を披露し、聴衆を魅了した。
 ライブ売上金の一部と聴衆から寄せられた6万4379円が津城復元の資金として津市に寄付された。

[ 55 / 1,903 ページ ]« First...102030...5354555657...607080...Last »