地域

 今月27日まで津市一身田大古曽の「㈱アルファ」の事務所2階大会議室で北岡暉康さん(82)による写真展「自然の息吹─春秋のいぶきを感じて」を開催中。入場無料。
 「関わった人を大切に」という企業理念から、地域の人々とのつながりになれば、と開催している。
 北岡さんは鳥羽市出身で津市在住。出展作品は約40年にわたり撮影してきた津市近郊の風景写真を中心に23点。雪の降り積もった安濃中央総合公園の風景や、美杉町や奈良県境にかけての山々といった空気が澄んでいる秋冬ならではの美しい景色を見事に捉えている。先月は春夏の風景写真を展示し、好評だった。
 北岡さんは「その瞬間だけで、二度と同じものを撮影できないのが写真の魅力」と語っており、温暖化など気候の変動で同じ風景を見られない場所も多いという。
 入場時間は平日のみ8時~12時、13時~17時(12時~13時は昼休み)。

光るきのこヤコウタケについて話す多田所長

 ㈱岩出菌学研究所(津市末広町1の9。池田豊代表取締役)が、5月18日㈯、きのこへの関心を高めてもらおうと、「光るきのこ!ワークショップ」を開催した。
 光るきのこ、ヤコウタケは、小笠原諸島、伊豆大島の八丈島に自生し、降水量の多い5月頃に緑色に発光することで知られる。当日は三重県内および愛知県、大阪府から16組(31名)の親子が参加した。
 岩出菌学研究所の所長で農学博士の多田有人さんが日本国内の光るきのこの紹介や特徴、きのこ自体の生体について他の光る生物との色の違いを解説した後、乾燥したウミホタルを水で濡らして潰すことにより青く光る実験も披露し、参加者らは光の美しさに驚いていた。
 参加親子は、「夏休みの自由研究に応用します」などと話し、興味を示していた。 

 津南ロータリークラブ(以下RC)=今西孝彰会長=が5月26日朝、ゴミゼロ例会を阿漕浦海岸にある「友愛の庭」で行った。
 同クラブは昭和51年11月10日、設立10周年記念事業の一環として、三重国体開催の地である津ヨットハーバー前にある「友愛の庭」に植樹コーナーを寄贈し、以来、毎年ゴミゼロ運動の名称で清掃活動をしてきたが、当時の阿漕浦一帯は心無い人の捨てた空き缶やゴミが山積しており、清掃が追いつかず、いつしか海岸一帯はゴミの山に。
 昭和55年(1980)に当時の広田正夫会長は、それまでロータリー会員だけで取り組んでいた清掃活動を地域全般に広げようと、「とり戻せ、きれいな伊勢の海と山」のスローガンのもと橋南地区自治会、社会福祉協議会などに呼びかけ、老人会、婦人会、子ども会、ボーイスカウトなどの団体の協力を得て、同年10月の第1回に続き、翌年には1000人を超える地域住民による第2回阿漕浦海岸清掃が実施された。
 同RCは活動の輪を広げる起爆剤としての役目を終えたとして、現在は
地区社会福祉協議会等が主催運営を引き継いでいるが、同RCは独自に清掃活動を行っている。
 当日は、45名が参加。「友愛の庭」にうっそうと茂った草を刈り集めながら落ちていたゴミも拾い、ヨットハーバーの美化に貢献していた。

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