地域

3大会連続で大賞を受賞した「四季舞」の演舞

 津まつりの名物イベント『第26回安濃津よさこい』は、県内外で活動する多数のチームと、台湾などのゲストチームが参加。8日夜、お城西公園で行われたファイナルステージには予選と審査を勝ち抜いた15チームが出場した。
 厳正な審査の結果、『四季舞』が安濃津よさこい大賞を受賞した。同チームの大賞受賞は3大会連続。発表された瞬間、会場から拍手が沸き起こった。その後、四季舞が感謝の気持ちを込めて演舞を披露した。
 その他の受賞チームは、▼準安濃津よさこい大賞=天狗ぅ▼津市長賞=倭奏▼三重県知事賞=癸─mizunoto─▼津商工会議所会頭賞=よさこい塾・ありがた屋▼高知県知事賞=岡山うらじゃ連旭▼一般社団法人YOSAKOIソーラン祭り組織委員会賞=焉▼公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団賞=津凪─tsunagi─▼優秀賞=東京理科大学Yosakoiソーラン部、近畿大学 洗心、関西大学学生チーム〝漢舞〟▼安濃津よさこい奨励賞=極津、ひなた、祠音─Shinon─、凛ジュニア

津まつりでの三重県宅建協会津支部のブース

 

津市内の不動産業者で作る(公社)三重県宅地建物取引業協会津支部=津市上浜町、松田貞司支部長=は8日の津まつり当日、三重県弁護士会館前の専用ブースで『ふれあい宅建フェスタin津まつり』を実施した。後援=国土交通省、三重県。
 津市のまちづくりを進める上で欠かせないパートナーが不動産業界。当日は同協会が協力して、津市が進めている「空き家情報バンク制度」などを広く市民にPRしたほか、フランクフルトやジュースの販売、マスクの無料配布を行った。また、例年好評の不動産に関する無料相談コーナーなども開設され、多くの来場者が訪れた。
 また、前葉泰幸津市長がブースを訪れ、会員らを激励していた。
 会員らも、この日は法被姿で津まつりを大いに盛り上げていた。

 

展示したきのこの説明を受ける来場者

〝きのこを通じて社会貢献する〟を経営理念に掲げる㈱岩出菌学研究所=津市末広町=と同研究所グループの㈱シエンは、津まつりの8日、津地方検察庁前広場でブースを出展し『きのこ展示会』を開催した。
 「きのこの事をもっと知って欲しい」と毎回、同まつり行っているもので、スタッフが前日までに山で採取してきた採れたての様々なきのこを分類して展示した。今年の猛暑と異常気象の影響で雨が少なかったため、採れたきのこの種類は少なかったが、普段は目に触れることの少ないきのこを見ようと多くの人が集まった。しげしげと眺める市民らに対し、同社のスタッフが、きのこの持つ特徴や、食べられるかどうか、などを丁寧に説明していた。
 さらに、暗い所では緑色に妖しく光るきのこ、ヤコウダケも展示。子ども達は暗幕の中を覗いて「お~光ってる!」とびっくりしていた。

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