地域

 17日・18日、津市久居東鷹跡町の久居アルスプラザで模型サークル「マツサカアナハイムエレクトロニクス」の作品展が開かれた。
 3年前に結成したサークルには初心者からベテランまで12名が所属し、それぞれの趣味やレベルに合わせた作品づくりを楽しんでいる。
 今展にはサークル名にも由来する機動戦士ガンダムシリーズを筆頭に、新旧のアニメや漫画に登場するロボットを中心とした模型やジオラマなど、ゲスト10名の作品を合わせた約250点を出展。美麗な塗装や巧みな改造を施した作品から、説明書通りに組み立てた未塗装の作品まで、出展者それぞれのレベルに合わせた作品が並んだ。会場は両日合わせて900名以上の来場者で賑わい、作品を鑑賞しながらロボット談議にも華を咲かせていた。
 ジオラマを出展した父の池上誉範さん(44)と共に、初制作のプラモデルを出展した娘の咲良さん(7)は「またつくってみたい」と満面の笑みを浮かべた。

三重県総合文化センター第2ギャラリーで、29日㈭〜3月3日㈰までの10時〜16時(最終日は15時まで)、『第十六回桂筆会かな書展』が開かれる。主催=桂筆会、後援=正筆会・津市教委・中日新聞社、本紙。
 「桂筆会」は日本の文化である仮名書道の研究を目的としたグループ。 会員の年齢は20歳代~80歳代と幅広く、習い始めて数年の会員から30年以上というベテランまで、主宰の高根桂祥さんが津市一身田大古曽で開く教室で日々研鑚を積んでいる。展示会は2年半に一度のペースで開催している。  
 今展では、各自が好きな歌や詩、言葉を多彩に表現した折帖、臨書、軸装、額装、巻子など100点以上を展示。遊絲連綿(二文字以上を続けて書く書体)の美しさや、書く人によって異なる味わいが楽しめる。
 高根さんは「今回は、かな作品に加え、誰もが読め、親しまれる調和体作品にも挑戦しました。来場者の皆さんに楽しんで頂けるよう心を込めて作品創りしました。早春のひと時をゆっくり御覧下さい」と話している。問い合わせは高根さん☎津232・6369。

全国大会に出場する西山さん、若林さん、大倉さん

 津市のチアダンスチーム「Mighty Girls(マイティ・ガールズ)」が3月28日に東京・幕張メッセで開催される(一社)ユナイテッド・スピリット・アソシエーション・ジャパン (以下、USA)が主催する「USA THE PERK 2024(全国選手権大会)に出場する。
 USAは、チアリーディング、ソング/ポン、ダンス競技の指導と育成をする団体。毎年12月から2月にかけて全国14箇所で地区大会を実施し、基準点を超えたチームが出場権を獲得。チアダンスの頂点を決める業界最大級の選手権大会だ。
 同チームは今年で結成6年目。現在のメンバーは23名。保護者で講師の大倉良苗さんの指導のもとポルタひさい3階文化交流室で毎週木曜日の夕方6時15分から3時間練習に励んでいる。
 今回の全国大会に出場するのは、若林梨未さん(津高校2年)、大倉実優さん(鈴鹿高校1年)西山煌浬さん(久居中2年)の3名で、出場枠は高校生以上で構成する「シニアPОМ部門」。1月20日に大阪市浪速区難波のエディオンアリーナ大阪で開かれた関西大会で見事3位を獲得し全国大会への切符を手にした。現在は通常練習に加え、土日も特訓に打ち込む。
 チアダンスはチアリーディングから派生した芸術性の高い表現スポーツ。フォーメーション、フォーム、テクニック、表現力など総合的に高い演技が求められる。ちなみに、同チームの最高成績は2019年の全国大会(Nationals)の4位。今回はその上を目指す。
 講師の大倉さんは「チームの持ち味と得意技のブラッシュアップを図る」ことに重点を置き、現在よりもレベルの高い技に果敢にチャレンジするモチベーションと集中力の高さの維持に力を注いで指導しているという。そのために、SNSを活用して様々なジャンルで活躍する海外チームの演技を分析・吸収することにも余念がない。
 全国大会に向け、若林さんは「地区大会での反省点を踏まえ、普段の練習の成果を出せるようにする」、大倉さんは「地区大会では最高の演技ができた。全国大会では緊張すると思うけど、笑顔で全力を出し切りたい」、西山さんは「最年少ですがきっちり演技できるようにしたい」とそれぞれの意気込みを語ってくれた。

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