健康だいすき

 昔は、日本人には胃ガン、欧米人は大腸ガンが多かったのですが、動物性脂肪やタンパク質の摂取量増加と植物性繊維の摂取量低下などにより、欧米と同じように大腸ガンが増えています。
 大腸ガンの発生は40歳代から増え始め、60歳代に頂点を迎えます。東洋医学では、大腸は肺・気管支・皮膚・鼻に関係します。そのため、大腸ガンになる前に皮膚や粘膜や歯肉などに異常が現れますが、残念なことに、気付かない場合が多いのです。
 40歳代といえば働き盛り。そんなに若くしてガンになるのは大変残念なことです。予防には食生活の見直しが大切です。日本人本来のご飯と味噌汁を中心にした食事に戻るべきでしょう。 また、ガンは東洋医学的に考えれば血の病なので、予防には血を冷やさず、お血を溜めないようにすることが必要です。
 すでに発症してしまった方は、進行や転移を防ぐために免疫力を高め、自然治癒力を働かせて、ガン細胞を減らしていきましょう。
 ケンコウ薬局では食事療法とともに、漢方薬などをおすすめしながら、ガンになりにくい身体作りをご指導します。

ケンコウ薬局

【住所】津市西丸之内24-13  地図はこちら     【TEL】059-224-1389(相談完全予約制)
【営業時間】AM9時~PM7時             【定休日】日・月・火曜
※4月6日(土)と、4月14日(日)~21日(日)は臨時休業させていただきます
※4月22日(月)・23日(火)は営業となります


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 冬から春の変わり目は陰から陽に大きく転換するので心身ともに大きく変化します。昼と夜の気温差が大きいので、自律神経が乱れがちです。
 自律神経が乱れたときの症状は、頭痛、頭重感 耳鳴り、耳の閉塞感、口の乾き、口内の痛み、味覚異常、疲れ目、涙目、目が開かない・乾く、喉の異物感・圧迫感・イガイガ、喉がつまる、吐き気、動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、血圧の変動、息苦しい、息切れ、腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴、胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたまる、手または足のしびれ・痛み・冷え、多汗、汗が出ない、冷や汗、肌の乾燥、皮膚のかゆみ、頻尿、尿が出にくい、残尿感、精力減退、生理不順、外陰部のかゆみ、肩こり、筋肉・関節の痛み・だるさ、力が入らない、疲れやすい、微熱、フラつく、ほてり、食欲不振、眠れない、すぐ目が覚める、起きるのがつらい、不安感、恐怖感、イライラ、落ち込む、怒りっぽい、集中力・やる気・記憶力・注意力の低下、些細な事が気になる、すぐ悲しくなるなどです。このうち3つ以上当てはまる場合は、ご相談下さい。
 動悸、耳鳴り、めまいが漢方薬で比較的早く改善した例もございます。現代医学的に治りづらい場合も漢方薬で十分改善する可能性があります。

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 東洋医学では春は肝が王するときと言います。春は、肝がしっかりしていないとトラブルが起き易くなるのです。
 肝に変調をきたすと、土色や青みがかった顔色になったり、ストレスを溜め込み易くなったり、イライラしたり、ふさぎこんだり、落ち着きがなくなったり、食欲が落ちたり、口がまずくなったり、舌の表面が白くなって口の中が乾いたり、だるくなったりします。
 肝臓は夜10時〜夜中2時に良く働きます。この時間帯に起きていると肝臓に負担がかかりますので、なるべく夜12時までには寝て下さい。
 東洋医学では、肝臓は血を貯める臓器と考えます。今年は火運不及という運気のため血も弱り気味なので、更に血液循環が悪くなり、血栓ができたり心臓に負担がかかったりします。今年に入ってから血栓症により脳梗塞や脳卒中になったという話をよく耳にします。

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