健康だいすき

脊柱管は、背骨に囲まれた管状の空間のこと。背骨は椎骨の骨が積み重なってできています。
椎骨は椎体と椎弓からなり、その間にある空間(椎孔)が積み重なってできるのが脊柱管です。
腰部の脊柱管狭窄症の症状は腰痛や腰の周りが重かったり、腰の違和感とか張り感。また足の痺れや痛み、歩き出すと足が痺れて歩きにくいが、前屈みで少し休むと歩けるようになります。
そしてこのような症状は、太ももから脹脛や足の裏にも、両側または片方だけに出る場合があります。更に階段で足が上がらずけつまずく・スリッパが脱げそうになり危ない、足の力が抜ける、歩行時に尿意を催すなどの排尿障害とか会陰部に熱い感じなどの症状が、腰部の脊柱管狭窄症からくることがあります。
現代医学的には、薬物・理学・神経ブロック療法、手術などという事になりますが、東洋医学では、身体の内部に冷えがあって、筋肉の血流が悪くなり筋力が弱って骨を支えられなくなり症状が出てきたと考えます。
腰痛は、脊柱管狭窄症だけでなく、他の原因で筋肉に問題が生じて起こる場合が良くあります。最近も筋肉が弱って動けなくなった患者さんがおられましたが、その人はスポーツ飲料を飲みすぎて筋肉を冷やし弱らせたことが原因でした。

津市西丸之内24-13  ☎059-224-1389

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韓国で流行しているMERS(中東呼吸器症候群)は、今後どのような推移を見せるか分からない状況です。しかも、現代医学の分野ではワクチンも有効な治療法もない状態です。
今年は金運不及という運気で肺と大腸が弱っています。そのため、感染が広がる条件が揃っていると言う事になります。
MERSの予防はインフルエンザの予防に似ていて「こまめな手洗いや外出時にはマスクをつけるなど一般的な感染対策と同じ」だと思います。
さらに、最も大切なことは自分の免疫力を高めることです。
体温の低い人(健康的な体温は36・5から37・2℃)は老若男女に関わらず免疫が弱いと考えられますので、身体を温めることをお勧めします。
コーヒーや果物、冷たいものは出来るだけ控えて、なるべく身体を温める食品を食べるように心がけて下さい。
これから暑くなると、つい冷たいものを多食してお腹を冷やすことが多くなるでしょう。腸が冷えると腸管免疫が低下して、感染症に対する抵抗力が弱まるので、日頃の養生が大切です。
低体温症は体質改善によって治ると言う事をご存じない方が多いのですが、今からでも遅くはないので体質改善をして下さい。当店では、低体温症を改善し免疫を高めるご指導をしております。

ケンコウ薬局 電話059-224-1389(完全予約制)

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