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健康だいすき
何となくだるい、喉がやたらに乾く、頭痛、頭重、体温は高くないのに身体が熱っぽい、食欲の低下、吐き気、嘔吐などの症状は、熱中症の可能性があります。
東洋医学的に考えると熱中症は、胃に熱を持ち水毒の状態になっています。緊急に対処するには胃の熱をなるべく早く冷やすことが必要です。アイスキャンディーやかき氷、氷を口に含んで胃を冷やして下さい。
冷たい水やアイスクリームなどは喉を通る瞬間だけ冷えるだけで、あまり効果はありません。取りすぎれば、腸まで冷やすことになります。腸が弱ると消化吸収の能力が低下し、食欲も低下して手足に力が入らなくなり夏バテになります。
熱中症は中等度では喉が良く渇く、冷たい物が欲しい、めまい、頭痛、頭重、気力の低下、疲労感、虚脱感、足のケイレン、食欲不振、肩・背中のこり、吐気、嘔吐、失神(日射病など)などの症状がいくつか重なることがあります。重症度では意識障害、過呼吸、ショック症状、不自然な言動などが中等度の症状に重なって起こります。
重症化するのに時間がかからないこともあるので、熱中症かなと思ったらすぐに治して下さい。
熱中症の漢方薬があり、数分で熱が取れて楽になります。お店で無料にてお試し出来ます。ぜひご来店ください。
2015年6月19日 AM 11:20
便秘のお子様のご相談が増えています。腸は第2の脳と言われているので、精神的な原因もあるかもしれません。
乳児は母乳か粉ミルクを飲むので消化されカスがほとんど残らず便が毎日出ないと言われたという話を、お子様のお母さんに聞きました。しかし腸の粘膜上皮細胞は約2日で生まれ変わるので、絶食状態でも便は量は減るが毎日出るはずです。出ないのは腸の機能が弱っているからですね。
下痢には悪い下痢と良い下痢があり、腹痛や、下痢をしてもすっきりせずお腹が張ったり、便が残っているなど不快感が残るのは悪い下痢です。下痢の後、すっきりしてお腹が楽になるのは、身体がお腹の中の悪いものを出してくれたので喜ぶべきでしょう。
一方、便秘には良い・悪いはなく、大人も子供も、きちんと原因を考えて治す必要があります。
「お血」が原因のものもあります。「お血」は女性に多いのですが、幼児にもあり得ます。
単に便秘薬を飲めば良いとか、すっきり出たら良いと考えるのは間違っていると思います。
腸は第2の脳であり、消化器官の要であり、免疫の重要な場所です。この大切な腸が弱っているのに放置するのは大変まずいことだと考えています。お困りの方は真剣に考えて、ご相談下さい。
ケンコウ薬局 059-224-1389
2015年6月4日 AM 4:55
花粉症の患者さんは目のかゆみに悩み、目薬を使う方が多いようです。 しかし、市販の目薬は副作用は軽いですが長時間効果が続かないので、何回も小まめにささなければなりません。出来れば内面から原因を治していけるのが理想ですね。
東洋医学では、目に炎症を起こして熱を持っている状態であると考えます。目の中にある原因の熱を取ってあげればかゆみは次第に治まります。
大本の原因は下半身の冷えにあるので、そこを治すことが、遠回りに見えても、根本的に治す近道だと思います。
長年の生活に病の原因があるとしたら、時間が多少かかっても体質を改善することが必要です。
当店では、冷えやすい体質の原因が食生活にある場合、ご指導することで、治った後も健康に過ごせるようにしたいと願っております。
花粉症の症状には、鼻水やくしゃみが出るだけでなく、目のかゆみ、頭重、倦怠感、やる気の喪失、集中力の低下などもあります。
多くの方から、漢方薬で目のかゆみの症状が素早く改善したという声が届いています。アレルギーはないのにPM2.5のせいで目のかゆみが出るケースもありますが、漢方薬はそんな人の症状にも対応できます。
是非、お気軽にご相談ください。
2015年2月19日 AM 4:55