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講演する小倉津税務署長

講演する小倉津税務署長

税務協力団体として、消費税に関する納税知識の普及啓発に取り組んでいる「津間税会」=森昌哉会長=の第53回通常総会が5月31日、津商工会議所で開かれ、令和3年度事業報告、同収支決算報告、令和4年度の事業計画案、同予算案などが審議され、承認された。
総会後の記念講演会では、津税務署の小倉康彦署長が、「お酒のはなし」をテーマに、古くから人類の文明に欠かせない「酒」の変遷や、税の歴史などを話した。
「源泉徴収制度は18世紀にイギリスで始まった。日本では1896年に酒造税法が制定され、1901年に麦酒税(ビール税)が導入され、これまで清酒にのみ課されていた対象が拡大した。日本酒は、神前結婚での三々九度や、約束や結びつきを固めるために取り交わす〝固めの盃〟など、神聖なものとして受け継がれてきた」など、お酒と税の歴史を分かりやすく説明。
また、「三重県は綺麗な伏流水と米どころの良質な米を使った美味しい日本酒がある。自宅で三重の食材を使った料理を食べながら、美味しいお酒を楽しんでみては」と話すとともに、津間税会が取り組んでいる税の出前授業に関して、「租税教育を通じて、若い人達が税金への正しい知識を持ち、自身で判断できる環境が大事」と話し、国の税制の根幹となる租税教育の大切さを説いた

歩道橋を渡っていたら、救急車の音が聞こえた。車でいっぱいの二車線を分ける白線の上を救急車がやってくる。上から見ると、車の動きがよく分かる。車の列は左右に寄って救急車を通そうとしている。
もたもたと救急車の邪魔をしている車があった。あのような車がいると、緊急であってもそんなに速度を出せないだろう。
実際、車の運転中に救急車の音を聞いて、どこから来ているかわからないことがある。バックミラーをチラチラ、周囲をキョロキョロ見ながら、とりあえず減速する。前後の車の動きに気を付けて、救急車の邪魔はしないように。そうしたら、分離帯の向こうを救急車が走ってきたりもする。
歩道橋から見ているように、緊急車両の動きが分かったらと思う。カーナビに緊急車両の位置情報を載せるのはどうだろう。それぐらいの技術なら、すでに可能ではないだろうか。
車に音が後ろから近づくか、前から近づくかの判断支援機能があれば、キョロキョロしなくて済む。交差点では左右も必要だろう。緊急車両の音とただの騒音との判別が難しいかもしれないが、音の方向を示す機能があれば役に立つ。
救急車は歩道橋の下を進んでいく。どんな人が乗っているのだろう。早く病院に運んで助けてほしい。もたもたしていた車の人もそう思っているはずだ。(舞)

津市榊原町の温泉旅館「湯元榊原舘」は、オープン6周年を迎える「道の駅 津かわげ」=津市河芸町=と連携。同道の駅で「湯禊水」や、月替わりで好評を博している「晦日餅」を販売するほか「みえを知る旅」と題して、三重県内の歴史をテーマにした講演と温泉入浴をセットにした企画も行い、広域的な三重の観光アピールを行う。

 

 

湯元榊原舘の前田社長

湯元榊原舘の前田社長

榊原温泉は伊勢神宮参拝の前に身を清める湯ごりの地。現代でもぬめりのあるアルカリ性単純泉は美人の湯としても多くのファンを獲得している。湯元榊原舘では、コロナ禍で観光産業が苦境に立たされる中、榊原温泉や地域の魅力にふれる機会を作りたいと新たな取り組みをしている。今回の「道の駅津かわげ」との連携もその一環。
第一歩として三重県の南北を結ぶ中勢バイパスに立地し、日々多くの人たちが訪れる道の駅で現在開催中の6周年感謝祭(明日まで)に協力。
具体的な内容は、泉水を500mlのペットボトルにつめた飲む湯ごり「湯禊水」の販売(1本200円)。来月からは好評を博している「晦日餅」の販売予約も毎月実施。「晦日餅」は「夢菓子工房ことよ」=四日市市西日野=の岡本伸治さんとのコラボ商品。古くから毎月1日に伊勢神宮に参拝して1カ月の息災を祈る風習「朔日参り」にちなんだ月替わりの餅。販売は毎月最終日と1日。5月のデザインは南天で中はほうじ茶餡。1個450円(税込)月末2週間前に予約締切。
そして、古くから湯ごりの地として役割を果たしてきたという歴史を踏まえた企画「みえを知る旅」を道の駅津かわげと津市観光ボランティアネットワーク協議会の協力で開催。多彩な文化的背景を持つ三重県の歴史を知ってもらおうと、様々な講師を招いた講演と温泉入浴をセットにした企画。①「伊勢参り…旅と街道ものがたり」…5月30日10時〜12時、講師は三重郷土会常任理事の浅生悦生さん②「伊勢国司北畠氏VS伊勢国人長野氏」…6月6日10時〜12時、講師は皇学館大学文学部教授の岡野友彦さん③「伊勢商人と4つの道」…7月4日10時〜12時、講師は三重短期大学名誉教授の茂木陽一さん④「伊勢商人が町を編集する」…7月25日10時〜12時、講師は本居宣長記念館名誉館長の吉田悦之さん⑤「三重県の茶『伊勢茶の歴史』を辿る」…8月8日10時〜12時、日本茶インストラクターリーダーで三重県茶業史編集者の高瀬孝二さん⑥「伊勢神宮…歴史と神秘、そして謎」…8月29日10時〜12時…講師は浅生悦生さん。会場は湯元榊原館会議室。事前申し込み制。 参加は、湯元榊原舘、道の駅津かわげ、アスト津2階の津市観光協会と三重観光連盟、三重県庁1階の三重観光局に設置されている専用申込用紙に記入し、FAXで送信。定員先着60名。参加費は6回分6000円(入浴料込み)の一括払いが基本だが、2回分2000円の分割払いも可。募集締め切りは5月20日。
津市は三重県の真ん中で県内を結ぶ役割を果たすことができるため、湯元榊原館の前田諭人社長は「三重県全体の観光を盛り上げる一助となれば嬉しい」と語り、今後も道の駅津かわげやその運営会社の新三商事㈱との連携も深めていく予定。
みえを知る旅についての問い合わせは湯元榊原舘☎059・252・0206。

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