女の落書帖

 津市一身田大古曽の㈱アルファ事務所2階大会議室で写真サークル『写団トマトジュース』による「ヒストリー写真展」を開催中。入場無料。会期は27日㈮まで。
 津市で活動している同サークルは1982年に津市勤労青少年ホームの写真講座卒業生を中心に結成。既成概念にとらわれないユニークかつ、インパクトの強い写真を撮影している。現在のメンバーは80代から30代と幅広く、毎月の例会では、メンバーそれぞれが撮影した作品を講評し合いながら、更なる技術の向上をめざしており、県展や市展などにも出展している。
 今回の作品展にはメンバー13名の作品15点を展示。撮影方法、構図、加工など細部まで練られた芸術性の高い作品が揃っており、サークルの歴史を感じられるだけでなく、見応えも十分。思わず見入ってしまう来場者も多い。
 サークルの指導をしている小宮千原さんは「人が気づかない瞬間やこう見ると面白いと思える写真がたくさんある。瞬間をとらえるチャレンジ精神をみていただけたら」と話している。
 入場できる時間は平日のみ8時~12時、13時~17時(12時~13時は昼休み)。

すすり泣く恋の草という名前を聞いたのは中学の社会見学だ。観光道路を通った時に、バスガイドさんが斜面を指して「あの草はすすり泣く恋の草です」と言った。中学生だからすぐに反応した。恋の草だって。慌てて窓から眺めたが、あっという間に通り過ぎてよくわからなかった。
 英語で言えばウィーピングラブグラス。道路法面の緑化用にアメリカから入れた草だという。根がしっかり張るので土砂崩れ防止の役に立つそうだ。
 恋の草はかれんな花だろうと思ったが、カヤだった。和名はシナダレスズメガヤ。今はあちこちで見る。中央分離帯や歩道のアスファルトの隙間に生えている。
 確かにしなだれて優雅に揺れるが、腰の高さを超えるほど大きな草だ。しっかり根を張り、引き抜けない。小さな株を引いてみようと試みたが無理だった。雑草として嫌われものとなっているだろう。
 こんな草の種を輸入しないで法面にはススキやチガヤを蒔けばよかったのにと思う。それらもしっかりと根を張り土砂崩れを防ぐだろう。
 外来植物はどんどん増えている。人の生活がグローバル化してきたから、外国の植物が入ってくるのも無理はない。園芸種として売られていたものも、強いものは雑草となっている。見慣れない雑草はすべて外来種だ。オオキンケイギクが咲き誇っている。           (舞)

 後ろに腕を組んで歩道橋の階段を下りていたら、転げ落ちそうになった。ワイドパンツの左裾を右足で引っかけたのだ。つんのめって二段ほどトントンと下りたところで手すりにつかまり、なんとか持ちこたえた。
 そのまま落ちていたら、頭を打って半身不随になっていたかもしれない。階段転落の死亡者は年間何百人もいるという。骨折する人はそれはもう多いはずで、知り合いの知り合いが階段から落ちて骨折したというのは時々聞く話だ。
 転落しなかったのはラッキーだった。それでこれからのことを考えた。ワイドパンツをはいたなら堂々と外股で歩こう。階段を下りる時は手すりを持とう。普段からバランス能力と反射神経を鍛えよう。
 一番実行できそうな対策は手すりだ。コロナ下に手すりに触れない習慣が付いたが、感染より転落の方が怖い。手は洗えばよい。
 転倒は階段だけではない。つまずいて転びそうになった時に、おっとっとと反射的に身体を戻す力、体勢を立て直すバランス能力が必要だ。
 毎日片足立ちでバランス感覚を鍛えている。ウォーキングもしているし筋肉は使っているつもりだ。とっさに反応する反射神経はどうやって鍛えよう。ネットでいろいろ探してみたら、反射神経を鍛えるゲームもあるようだ。さて、ゲームの効果はいかほどだろう。
       (舞)

[ 1 / 77 ページ ]12345...102030...Last »