女の落書帖

あけましておめでとうございます。まずは歌留多でご挨拶。
(い)EU離脱想定外(ろ)論理よりセコさでアウト舛添さん(は)パナマ文書に恐々と(に)日本でもジカ熱(ほ)保育園落ちた(へ)ペンパイナッポーアッポーペン(と)どこでもポケモンGO(ち)中国の赤い舌(り)リセットメンタル立て直し(ぬ)塗り絵セラピー(る)ルドルフとイッパイアッテナ(お)オートファジーでノーベル賞(わ)わがまま叶えるキュレーション(か)ガラスの天井誰かが破る(よ)良い宿探して民泊サイト(た)大統領はトランプ(れ)レガシーとなるものを(そ)そのヘイトスピーチの先は(つ)ついついエゴサーチ(ね)年末SMAP解散(な)ながらスマホ歩きスマホ(ら)ラブラブ僕のアモーレ(む)昔キュロット今スカーチョ(う)うようよネトウヨ(の)農協改革の行方(お)オリンピック会場決定(く)クレームに神対応(や)ヤバいを超えるエモい(ま)マイナス金利続く(け)ゲス不倫続々(ふ)フェイスブックにマイ食レポ(こ)小池知事の都民ファースト(え)AI活躍(て)徹底的に文春砲(あ)新しい判断(さ)最高!笑点五十年(き)嫌い?好き?パクチーの香(ゆ)行方知れずの廃棄肉(め)迷惑高齢ドライバー(み)見守りシステム稼働中(し)シン・ゴジラ暴れる(ひ)びっくりぽんやわ(も)盛り土が足りず(せ)聖地巡礼君の名は。(す)すばらしい年(舞)

秋の夜長を読書で過ごす。日本の小説を読むことが多いが、時々は海外ミステリーにも手を出す。翻訳ものは、コナン・ドイルやアガサ・クリスティに始まり、現代作家まで英米のミステリーを読んできた。
ところが近頃はいろんな言語の翻訳がされ、北欧のミステリーなどもブームとなっている。一度だけ旅したことのあるスウェーデンやノルウェーの風土を思い出しながら小説を読むのも楽しい。
北欧ミステリーの特徴は、まず背景が暗いこと。霧、雨、雪、長い夜。その陰鬱な気候の下で、事件が起こる。事件の物語と並行して家族の物語も展開する。児童虐待、ドメスティックバイオレンス、政治腐敗、性差別など、現代社会の抱える問題が続々出てきて、その中で人間の弱さ、愚かさ、哀しさ、可愛らしさが、丁寧に描かれる。北欧ミステリーは社会批判を含んだ文学であると言える。
実際の地名が使われることが多く、地図で確認してみるのも面白い。今、読んでいるのはカミラ・レックバリの小説で、フィエルバッカという町の地図を何度も見ることになった。ただ、人の名前も地名も日本人にはなじみのない発音が多くて、それを覚えるのが一苦労である。
小説の主人公たちは、個人的な悩みを抱え、もがきながらも社会の悪に立ち向かう。その姿勢には、どこの国の読者も共感できるだろう。(舞)

朝は携帯のアラームで目を覚ます。どうも私は、朝の眠りが深いタイプらしく、自然に目が覚めることはほとんどない。毎朝電子音に起こされる。
ぎりぎりの時間にアラームをセットしているので、すぐに起き出さなければならない。半分目を閉じた状態で着替え、台所に立つ。お茶を沸かして、朝ごはんを用意してとするうちに、昨夜の頭痛も不快感も消えていることに気が付いた。
睡眠は素晴らしい。確か昨夜は、いろいろな体調不良が重なって、寝付くまでふとんの上でころころしていたのに、朝になれば体調がリセットされている。まだ眠いのを除けば、快適な朝だ。
とはいっても、左の頬に枕カバーの跡がくっきりと残っているのはいただけない。深く眠るその間、寝返りもせず、頬をカバーに強く押し付けていたらしい。
忙しい朝にひとつ仕事が増えた。頬の寝癖を消さないことには恥ずかしい。上半身のストレッチ。それから頬のマッサージ、蒸しタオルと、とにかく血行を良くして、解消に努める。
しかし若くはない肌は弾力に乏しく、回復が難しい。いくぶん薄くなったぐらいで出かける時刻になった。
考えれば、頬の寝癖ぐらい取るに足りないこと。痛くもかゆくも気持ち悪くもないのだ。私の頬なんて、誰も注意してないに違いない。元気に感謝の朝である。
(舞)

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