女の落書帖

ときめき高虎会は、7月25日㈯13時半~15時、津センターパレス2階大ホールで令和2年度第1回歴史講演会「高虎さんの城づくり─藤堂高虎築城26城の城めぐり─」を開講するにあたり参加者を募集している。
講師は、同会会員で元小学校教諭、日本城郭検定1級、著書に「藤堂高虎─家康に最も頼りにされた漢─」「津城─築城の名手藤堂高虎集大成の城─」がある深見和正さん。
高虎がどうして「城づくりの名人」といわれるようになったのか、高虎築城技術の特徴とは何かを、写真や資料を見ながら解説する。
申込不要、同会会員無料(一般は資料代として500円)。
問い合わせは小林貴虎代表☎090・1751・5460。尚、新型コロナウィルス感染防止のため、急きょ中止となる場合もある。
当日は自宅で検温、マスク着用などで感染防止対策をとって参加のこと。

コロナウイルスの影響で牛乳が余っていると聞いてから、少し多めに牛乳を買うようにしている。でも、そのまま飲んだりクリーム煮にしたりで、代わり映えのない使い方ばかり。
そこで頼ったのはネット。牛乳大量消費のレシピがたくさん出ている。その中から私が一大決心をして作ってみたのは、蘇(そ)。古代のチーズと言われる物である。奈良時代から作られていた贅沢な食べ物。貴族しか口にできなかったらしい。
どんな難しい作り方かと思ったら、ただ牛乳を煮詰めるだけだった。最初は強火で、その後弱火にしてコトコト。私はドラマを見ながら時々かき混ぜに行った。中火でも可能らしいが、鍋から離れると焦げつきそうだ。
一時間経っても牛乳の量はそれほど減らず、このまま飲んでしまおうかとも思った。それでも続けて二時間が過ぎたら、少しトロミが出てきた。それからは中火で、鍋底をこそげ取るようにかき混ぜながら牛乳が固まるのを待った。クッキー生地ぐらいの固さで終了し、ラップに包んだ。
冷蔵庫で冷やしてから食べてみた。懐かしのミルキーみたいな香り、牛乳だけとは思えない甘さ。そこにはちみつをかけて藤原道長風に、オリーブオイルと塩でイタリア風に。古代のチーズは濃厚極まりなく、疫病さえも押し返せそうに思えた。      (舞)

私のパソコンのディスクトップ壁紙は小鳥の写真である。鳥好きの友人から送られてきたジョウビタキなど。友人は野鳥の会に入って、バードウォッチングを趣味としている。
野山を歩いて野鳥を観察するというのは、老後の趣味としてとてもイケてると思う。友人に倣って私も双眼鏡を買った。
家の窓から見えるスズメやカラスを観察してみるのだが、双眼鏡を使うのは思いのほか難しい。あの辺りと見当をつけて構えても、視野に入れることができない。たかがスズメの観察に苦労をしている。
鳥の名前を覚えることも難しい。写真では大きさが分からないし、雄と雌でまったく色が違う鳥もあるし、何より実物はすぐに飛び立ってしまうし。それでもイソヒヨドリは雌雄見分けられるようになった。その辺の駐車場の車の上に止まっていたりする。
この間初めてジョウビタキを見た。山の麓の集落を訪ねた時、民家の石垣の上でこちらを見ていた。黒地に白い紋を置いたような羽で紋付鳥という別名を持つ鳥なのですぐに判別できた。お腹のオレンジ色で雄だと思った。
ジョウビタキは逃げもせず私を眺めていた。コロナウイルス騒ぎで、鳥を見ても鳥インフルエンザを連想してしまうこの頃だけど、生きて動いている野鳥はかわいい。つかず離れずの距離で見つめていた。 (舞)

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