1500年前から湯ごりの地として伊勢神宮とともにある温泉は日本三大名泉として清少納言の枕草子にも詠われた「七栗の湯」。そんな歴史ある七栗の郷「榊原温泉」は古くから人々を癒す湯治場として栄えてきた。
 春には青山高原の爽やかな新緑、夏には涼しげなせせらぎの音、秋にはのどかな里山にたわわに実り、冬にはいっそう美しい満天星空、そして、湧き出るまろやかな湯。
 そんな湯元榊原舘では、尊き自然の懐に抱かれる「やさしい時間」を過ごすことができる。
 展望露天風呂「天つ木の湯」は、山々から流れるマイナスイオンと自然の風を身にまとい、昼は青空と雲の流れ、夜は星空の眺めを楽しめる。
 また、まろき流ダイニング「厨草子」では地産地消をテーマに趣向を凝らした料理が堪能できる。宿泊では、すべての部屋が安全・快適に過ごせるよう様々な工夫がなされており、バリアフリー専用の客室や身体障害者用露天風呂も完備する。
 平安時代の風流な趣きを感じながら、美味しい料理と温泉を味わえる。日帰り温泉湯の庄も人気。 

店舗詳細情報

【TEL】059-252-0206
【住所】津市津市榊原町5970
【アクセスマップ】アクセスマップはこちら
【ホームページ】榊原舘 http://www.yumoto-sakaki.co.jp
          湯の庄 http://www.yuno-sho.jp