

検索キーワード



5日、県立津商業高校で行われたインターンシップ事前研修の中で、㈱森清=津市寿町=の専務取締役の森良徳さんが高校生を対象にした講演を行った。
様々な企業で実際に職業体験をする同校のインターンシップ研修を前に社会人として必要な知識やマナーを学んでもらおうと津商工会議所が地元経営者を講師として派遣しているもの。 この日は大学・短大・専門学校も体験授業を行っていた。
学生約70名を前に森さんはまず、明治30年から120年以上続く建築会社である自社の家づくりやリフォームといった日々の業務内容を説明。
その後、自身の体験談に移り、なんとなく日々を過ごしていた大学生活から、厳しい就職活動を経て、なんとか就職できた会社での様々な人との出会いが人生を大きく変えたという経験から「今後、就職や進学をされると思うが、よい出会いを掴んでほしい。そして良い出会いを掴むには与えられたことを一生懸命やること」と学生たちにアドバイスをしていた。
2013年7月18日 AM 4:55
<< 夏休みの思い出づくり 「福島のこどもたちを三重へ」 8月開催のボラスタッフを募集 一条さゆりを題材に 水族館劇場の「谷間の百合」 >>