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津市芸濃町のゆるキャラ『龍王さくらちゃん』が、先月27日と今月3日、同町の長徳寺や錫杖湖などで、来津した県外のご当地キャラ2組と1対1で交流し、地元のPRに活躍した。
さくらちゃんを運営しているのは、㈲ネオアート=津市高野尾町、伊藤光日出代表=内の事務局・クローバーポケット。同社は、津市のシロモチくんなどのゆるキャラグッズの製作を手掛けており、地域に溶け込んだ活動を行いたいと、昨年12月、さくらちゃんを誕生させた。名前や、着物姿の可愛らしい女の子のキャラクターデザインは、長徳寺に伝わる「龍王桜伝説」に由来している。
今回の、2組のキャラクターとの交流は、ほかの地域のキャラに津に来てもらい、互いに地元の魅力を伝え合うなど地域交流ができればと、日本ご当地キャラクター協会を通じて相手を募集し、実現したもの。
先月27日に同町を訪れたのは京都市中京区三条通りをPRしている「和み柴っこ」。約3年前、三条通りに本店を置く柴犬雑貨専門店「㈱和んこ堂」のキャラとして誕生し、現在は京の三条まちづくり協議会親善大使として活躍している。
また今月3日、同町に来てくれたのは、香川県のみとよ地域(三豊市・観音寺市)をPRする男の子「みとよん」。みとよ青年会議所のキャラとして2010年に生まれ、現在は有志による「みとよん倶楽部」が運営している。
さくらちゃんは2組のキャラと、記念撮影などで親睦を深めていた。
伊藤さんは、「芸濃町の素朴な良さを見てもらい、おもてなしができた。2組が来てくれたことと、長徳寺の住職をはじめ地元の皆さんの協力に感謝しています」と話した。
2014年7月10日 AM 4:55
日焼け止めや日傘などで紫外線対策を十分に心がけていても、日焼けを完全に防ぐことはなかなかできませんよね。対策をしていたつもりでも日焼けしてしまった場合は、その後の対処で肌トラブルを防ぐことが出来ます。
日焼けは、皮膚が軽いやけど状態になっていると考えて下さい。日焼けの場合も、冷たいタオルを当てたり、シャワーなどで水をかけて冷やし、皮膚を沈静化させることが大切です。洗顔はできるだけ洗顔料を使わずに水をかけるように行います。洗顔料を使う場合も、ほんの数秒、泡をのせ、すぐに洗い流すのが良いでしょう。
また紫外線を多く浴びると、そのダメージから皮膚を守るために未熟な角質細胞が増殖して結果的に角質の水分不足を招き、肌が乾燥します。日焼け後は、刺激が少なく、保湿効果の高い化粧水でしっかり水分補給しましょう。肌を乾燥したままにしておくと紫外線のダメージを受けやすくなり、シミやしわ、たるみの原因になります。皮がむけてしまった場合も無理に剥がさず、たっぷり水分を優しく肌に与えて下さい。
紫外線による肌トラブルに効果的とされるビタミンCを多く含んだ食品(ブロッコリー、小松菜、ほうれん草など)を摂ることもお勧めです。
2014年7月10日 AM 4:55
半分はノラ猫のせいだ。庭に置いた生ゴミ容器の蓋を開けて覗きこんでいるのを見た。半分は私が悪かった。燃えるゴミの日を一回逃してしまった。
今朝、ゴミを捨てようと生ゴミ容器を開けたら、ウジ虫が蠢いていた。そこでキャアと悲鳴を上げれば、女らしいと言われるかもしれないけれど、久しぶりに見たものなので珍しくて、しげしげと見入ってしまった。白くて、ぷっくりしていて、何十匹も…。その後、ゴミ管理の甘さを反省しつつ、容器の中身ごとゴミ袋に密封して集積所に運んだ。今頃ウジ虫は火葬されているだろう。
この頃ハエの姿を見なくなった。どんな虫だったかと忘れるほど見ていない。それでも、ハエはこの辺りにいるようだ。いつのまにかゴミ容器の中の魚の腸に卵を産み、ウジ虫が発生した。
ウジ虫と言えば、汚いものの代表のようだが、汚いのは腐った魚である。ウジ虫はそれを食べて処理しているわけで、虫自体が汚いとは言えない。実はきれい好きの虫かもしれない。戦争で傷の手当が不十分な時、ウジ虫が膿や腐った肉を食べることで、むしろ傷の治りが早まったという話を読んだことがある。
もぞもぞ蠢く様は可愛らしくはない。ウジ虫野郎のような侮蔑的表現もある。でも、ウジ虫を目の敵にするのは間違っているかもしれない。久しぶりの対面で考えたこといろいろ。 (舞)
2014年7月10日 AM 4:55