今年の運気は土運大過なので、胃の気が強くてついつい腎の気を抑えてしまいます。そのため、5月頃から少しずつ腎虚の人(腎虚になると老化が加速する)が増えてきました。
 老化は男女ともにありますが、男性は精力の衰え、腰の痛み、小便が近い、目の疲れ・霞み、耳鳴りなどを感じる人が多いようです。
 また女性は、足腰が弱り階段がつらい、小便が近く膀胱炎に間違われることもある、耳鳴りが気になり気分が塞ぐこともある、腰痛などの症状が良く出るようです。
 6月に入ってから腎虚の症状でご相談に来られる方が増えています。腎虚になると老化が早まるので、誰にとってもあまり嬉しいことではないでしょう。最近流行りのアンチエイジングにも逆行することになります。
 生物が成熟期を過ぎ、機能低下する過程を老化と言います。高齢の患者が、耳鳴り、関節痛などを訴えた時に「加齢による現象ですので、仕方ないですね」というような説明を受けることがあります。この老化現象が急速に進むことは避けたいですね。
 そのためにはどうすれば良いかと言いますと、腎虚を治す漢方薬などを使って頂くことと、アミノレブリン酸というアミノ酸を飲んで頂くことを強くお勧めします。