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19・20の両日、津藩祖藤堂高虎公の前任地・愛媛県今治市で第8回『高虎サミットin今治』が開かれ、津市からは市民約50名が参加(安濃津ガイド会・NHK大河ドラマ「藤堂高虎」を誘致する会・津お城の会・津市議会お城議連・津観光ガイドネット・藤堂藩五日会・ときめき高虎会・久居城下案内人の会・三重ドリームクラブ)。
早朝6時に津をバスで出発した市民一行は午後1時過ぎ今治着。まず『今治地方観光ボランティアガイドの会』の案内で特別展『築城の名手・藤堂高虎の城めぐり』が開かれている今治城を見学した後、今治市公会堂で開
催のセレモニーに参加。舞台上には地元愛媛の菅良二今治市長・清水裕大洲市長・中村時広知事。滋賀から生誕地の北川豊昭甲良町長。三重から前葉泰幸津市長・岡本栄伊賀市長・亀井利克名張市長。そして藤堂宗家から15代髙正氏と弟髙幸氏が来賓として並び、約700名の参加者から大きな拍手を受けた。
菅今治市長は「高虎公は政治家としても家康が最も信頼した人物。私どもに海に開かれた今治のまちづくりの礎を残してくれた大恩人。サミットを通じ高虎公を皆さんにより身近に感じて頂ければ」と歓迎。
2014年7月30日 AM 4:59