落合君(左)と相撲仲間の梅澤君

落合君(左)と相撲仲間の梅澤君

 8月3日、東京両国国技館で行われた(財)日本相撲協会と(公社)東京青年会議所が共催した「第30回わんぱく相撲全国大会」に津チーム(3名)として出場した落合駿君(西が丘小)が6年生の部で、準々決勝(ベスト8)まで勝ち進み、小結として表彰された。また、4年生の部は吉田汰陽君(一志西小)が2回戦進出、5年生の部は、工藤大知君(一志西小)も2回戦進出を果たした。
 全国大会は、各地のわんぱく相撲地区場所の小学4・5・6年生の部で好成績を修めた選手、約450名が集い、技と力を競うもので、落合君ら3名は6月1日に結城神社で開かれたわんぱく相撲津場所において優勝するなどで全国大会へのキップを手にした。
 落合君は、津市高茶屋小森町にある津相撲クラブに所属。同じく同クラブに所属する梅澤忠秀君(橋北中1年)と共に研鑽を積んできた。
 落合君は「ベスト8まで進めて嬉しかった。もっと練習して強くなりたい」と話していた。
 また、わんぱく相撲津場所世話人会の椿本治夫会長は「津チームの3名とも練習の成果を発揮し健闘してくれました」と話し、選手保護者と共に喜んでいた。