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県内の医師・歯科医師約2000人で構成する「三重県保険医協会」=津市観音寺町=が、「イレバの日」の10月8日、津市栄町の四天王寺で入れ歯供養祭を行った。
「お世話になった入れ歯に感謝の気持ちを持ってほしい」との思いで、1999年から毎年行っているもので今回で16回目。今回は23名が参列し、737床の入れ歯が供養された。
読経、参加者による焼香のほか、同寺の倉島隆行住職が「入れ歯には、色んな思い出が刻まれ、歯をぐっと噛んで生活を営まれてきた人生のドラマが込められています」などと話した。 また閉会後、同寺敷地内にある入れ歯供養塔に、一部の入れ歯が埋葬された。
2014年10月16日 AM 4:55
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