「税に関する作品」で入賞した児童・生徒達

「税に関する作品」で入賞した児童・生徒達

 11月11日~17日の「税を考える週間」に合わせ15日、アスト津4階で、東海納税貯蓄組合連合会などが今夏、県内の小中高生から募集した「税に関する作品」のうち津税務署管内の優秀作品の表彰式が催された。 受賞者は次の通り(敬称略)。▼小学生の習字(応募数476)=東海納税貯蓄組合連合会会長賞の平手愛理・立成小6年ら9名▼中学生の作文(応募数250)=三重県教育委員会賞の深田理絵・セントヨゼフ女子学園中3年ら8名▼高校生の作文(応募数361)=津税務署長賞の橋本朝陽・同学園高1年、山下祐加・津商業高1年。なおイオン津南SCサンバレー2階で、28日まで優秀作品を展示中。

 介護老人保健施設つつじの里=津市白山町二本木1163=は11月29日(土)、同施設内の地域交流ホールで「第1回医療・介護教室」を開く。
 高齢化と平均寿命の延びに伴い、認知症患者数は年々増加。今後、さらに患者数が増加し、2020年には300万人近くに達する見込み。
 そうなると、介護者も含めた1千万人以上の国民が何かしらの認知症問題に直面することになる。
 同教室は、友人や家族、また自分自身に振り掛かってくるかもしれない「認知症」という病気の知識と予防について考えるきっかけにするのが目的。
 テーマは「認知症を考えよう」。
 プログラムは…
 ▼14時~14時05分=開催挨拶
 ▼14時05分~14時35分=「認知症の〝いま〟を学ぼう」…社会福祉法人・明合乃里の永田博一理事長。
 ▼14時35分~15時05分=「認知症の人と共に生きるコツと予防法」…藤田保健衛生大学七栗サナトリウムリハビリテーション部・作業療法士の植松瞳さん。
 ▼15時05分~15時35分=老健つつじの里の紹介…副主任支援相談員・小堀里英子さん、副主任理学療法士・石原諭さん。
 ▼15時35分=閉会挨拶。
 誰でも参加可能。
 問い合わせは、同施設☎059・264・0111担当の小堀さん、駒田さんへ。

競技に挑む参加者たち

競技に挑む参加者たち

 9日、津市修成町の百五銀行体育館で「津市老人クラブ連合会卓球部」の創立25周年記念して「第24回速水杯親睦卓球大会」が盛大に開かれた。
 同卓球部は会員の親睦と体力維持、健康増進を目的に平成元年に設立。現在の会員数は217名。年齢は60歳~95歳で平均年齢は男性75歳、女性72歳。
 活動は、あくまで楽しい練習が中心で、競技大会は年に1度の速水杯のみ。初心者には専任コーチによる1年間の指導体制も確立している。練習場所は同体育館のほか、旧津市内に7支部の練習場がり、日々、練習に励んでいる。
 この日は競技開始前に創立25周年記念式典も開かれ
たこともあり、多くの参加者が普段にも増した気合いで節目の大会に臨み、19台の卓球台のあちらこちらで玉を打つ音が響いていた。 各クラスの優勝者は次の通り(敬称略)
 シングルス=男子の部▼ベテラン…前川實▼Aクラス…佐治和彦▼Bクラス…山岡正紹▼あすなろ…中矢和雄。女子の部▼ベテラン…西山みつ子▼Aクラス…川口節子▼Bクラス…堀山節代▼あすなろ…樋口美智子
 ダブルス=ベテラン組…倉田萬寿生・清水奈津子▼A組…三浦輝夫・西山みつ子▼B組…山岡正紹・平尾千恵子▼C組…岩崎清治・寺家孝子

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