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45歳以下で発症する『若年性脳梗塞』は脳卒中の一種で、脳の血管が詰まり、脳細胞が栄養不足で死滅する病気です。
高血圧、糖尿病、肥満、心臓病などが引き金となる可能性が高いのですが、血圧もコレステロール値も正常で、糖尿病や心臓病も患っていない若者が発症する例もあるので、注意が必要です。
脳梗塞は前触れの症状が出る場合もありますが多くは10分程、長くても24時間以内に消えてしまいます。ほとんどは「一過性脳虚血発作」で、次のような症状が出ます。
①体の片側の痺れ②手足に力が入らない、動かしにくい③人の話す言葉の意味が分からない、言葉がうまく出てこない④ろれつが回らない⑤物が二重に見える⑥片目が見えない、視界の半分が見えない⑦食べ物が飲み込めない⑧一度に2つ以上のことが出来ない⑨物忘れがひどい⑩足がもつれる、何もない所で転ぶ⑪首の痛みや頭痛 ・めまい。
高血圧、糖尿病、心臓病の人や、大量飲酒の習慣がある人、煙草を吸う人、運動不足の人、肥満の人も注意が必要です。
普段から食生活に気を付け、適度な運動も欠かさないでください。脳梗塞は、生活習慣病です。
当店では漢方薬をお勧めするだけでなく、食生活を含めた生活習慣のご指導をしております。
2014年11月20日 AM 4:55
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