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津市久居一色町のデイサービス『メープル』で、13日、牛乳パックと着物などの布を使い鍋敷きを作る教室が開かれ、利用者8名が参加した。
講師は、利用者の中垣忠さんの妻・キミ子さん。
この鍋敷きはキミ子さんが考案したもので、作り方は、牛乳パックの側面を縦に4枚に切って表裏に糊で古布を貼り、4枚をそれぞれ横半分に折り曲げ、接着剤などを使わずに組み合わせるというもの。利用者はキミ子さんや職員の協力を得ながら丁寧に作業を進め、古布の趣き深い風合いを生かした鍋敷きを完成させ喜んでいた。 「皆さん、手も動かし、口も動いていて楽しそうだった。これを機会に、もう一つ色が違うものを作ったり、実際使ってもらえたら嬉しい」とキミ子さん。
2014年11月27日 AM 4:55
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